イノベーションが起きれば「保証」のあり方も変わる
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企業には内部監査、品質保証など組織内部に適切に物事が進められているかをチェックする機能を持ち安心安全を提供しようとしている。しかし現実は、その部隊が十分に機能しておらず日本を代表する大手企業が数々の不祥事を起こしている。こうしたなかで企業がいかに安心・安全という保証のあり方を考えていくことは今、企業の最大の責任といえる。責任とって辞任、今後このようなことがないように・・・という心のこもっていないメッセージには意味も価値もないのだから。
またNPではイノベーションへの注目度は高く、イノベーションを起こした企業が称賛される傾向は強いが、その裏側にある保証について、議論されている記事は個人的には見たことがない。（あるのかも知れないが）
新しく生み出されたものの、それに保証がなく何かしらの問題が発生してしまったケースを我々はたくさん見てきたはずだ。
前面に出され光の当たりやすいイノベーションだけでなく、その裏側にあるビジネスアシュアランスを改めて考えよというとても素晴らしい記事だった。ありがとうございました。最近は、AIやアナリティクスの話題をいろいろなところで目にしますし、この分野に対する期待感の高さを、日々のビジネスでも感じます。
非連続な時だからこそ、想像力や創造力のある方、従来の枠にこだわらす働きたい方、ぜひ、ARCAで、新しい体験を共有しましょう。
仕事内容のイメージ動画です。2分程ですので是非ご覧ください
https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/video/process-intelligence.html
HP
https://www.pwc.com/jp/ja/services/assurance/risk-analytics.html知識の無い分野だったので、無理言って企画会議だけ参加させて頂きましたが、ビジネスアシュアランスの面白さや重要さを感じることができました。
テクノロジーの進化や各企業が推進するイノベーションにより、これまで無かったものができたり、当たり前が変わってきたりしています。勿論とても良いことである一方で、そこには企業や消費者にとって新しいリスクも生まれている可能性もあります。だからこそ、イノベーションとビジネスアシュアランスが表裏一体というのは深く頷けますし、イノベーションを加速させればさせるほど企業からのニーズは高まりそうだと強く感じます。また改めて考えると、最近ニュースになってきた日本企業のそれぞれの不祥事なども、こうした取り組みを行っていれば、未然に防ぐことができたものが少しはあったのかもしれません。
企業が社会に示す安心・安全は、財務会計の話だけでは終われない。『安心・安全』に関する新時代が、もう来ていたんですね。勉強になりました。
