アマゾン、宅配事業の起業を支援
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Eコマースなかんずく当日配送や時間指定などオンディマンド化が一気に隆盛しているため、配送能力の需給ひっ迫が世界中で起きています。逆に言うとEコマース戦争ではそれを構築したものが勝つ。
故に中国JDは創業時からドライバー数万人を社員として雇ってアリババに追い付け追い越せをやり、迎えうつアリババは1兆円強を投じて自社配送網を構築している。
Amazonも同様に物流は全世界で注力しているが、本件はまずは米国でリリース。こちら https://logistics.amazon.com/ にある通り、AmazonのDSP(デリバリサービスパートナー)制度を拡張し、100万円強の投資をバン車両やユニフォームの取得に使えるようにするとともに、サポート体制を充実させると。
ようは、佐藤優一さんメタファーの通り、配送業のフランチャイズ。こう来るよね。先に始めれば先行者利益は取れるけど、サービスプロバイダが増えると資本力勝負にもなりそう。次はUberみたいにレビュー・評価を付け、そうなれば購入画面で信頼する配達企業を選べるようになったりする。そうなるとサービス競争になるから、例えば配達員が全員女性の会社なんかも立ち上がり、トータルとしてAmazonの満足度が上がる。そんな未来を描いているはず。すごいよね。
【宅配事業のフランチャイズ】
Amazonの宅配事業はまるで
宅配事業のAirbnb,Uberまたは
宅配事業のセブンイレブンですね。
AirbnbやUberと異なるのは
個人ではなく、法人が対象である点。
そう考えると実態はセブンイレブンの
ようなフランチャイズ近いですね。