アップルとサムスン、特許訴訟で和解 7年越しの係争に終止符

コメント

注目のコメント

• 蛯原 健

  リブライトパートナーズ 代表パートナー

  ・2018年06月28日

  結局スマホナンバー2のチャレンジャーがこの代償を払いつつも、結果トヨタの1.5倍の時価総額でアジア最大のエレクトロニクスス企業にまでなれたというのが事実。
  そしてナンバー3以下は中国勢がごまんといて、そこはコピー合戦でも誰も文句を言わない時代。なぜか。コモディティ化してしまったからです。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年06月28日

  訴訟が始まったころは、Galaxyの成長が著しくiPhoneを脅かす筆頭候補だった。でもハイブランド領域では完全に勝負があり、Appleの現在の脅威は中国系メーカーだろう。
  そして、訴訟でも米国への輸入に関しては阻止できなかった。そういう意味で、両社にとってお金で和解をして次に進む条件・タイミングが揃ったから合意となったのだと思う。
• Nakamura Hisashi

  会社員

  ・2018年06月28日

  この裁判の結果がどうあれ、時が流れるに連れ、スマートフォンの今後には殆ど影響の無い裁判になっている。その根本的な理由は、AppleがSamsungのみを主要なターゲットとし、Googleや中国メーカーを不在にしたからでしょう。
  OS部分の大半はandroid OSに依存するもの。デザイン面ではSamsungのGalaxy Sよりも、中国メーカーの方が模倣のレベルは段違いに高い。他にも訴訟を起こすべき相手はいたが、放置し、野放しにした事で、何も解決出来ない、意味の無い裁判になってしまった（少なくともスマートフォン分野では）。
  
  もうGalaxyとiPhoneを見間違う人は殆どいない。最近（に限らずだが）ではiPhone Xのノッチ、背面のデザインが似ているスマートフォンが主に中国メーカーから発表、発売されている。これら企業に対してAppleが裁判を起こしたとのニュースは無い。Appleから一切の関与が無いのは、中国に対する配慮があるのでしょうか。