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住友林業とレノバ、国内最大級バイオマス発電

日本経済新聞
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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    おおお、すごいなあ。
    うちのペレットも燃やしてくれないかな笑


    追記


    レノバさんは既に秋田の向浜で20MW(1.3億kWh/年)というバイオマス発電プラントをお待ちですが、今回は75MW(500GWh/年、稼働率約75%)ということで、規模を大きくしてきました。以前は20MWクラスが主流だったのが、最近では50MW以上のものが多く、規模を大きくした方が発電効率が上がり採算性が上がるということを重視しているということでしょう。一方で、規模を大きくすると、バイオマス供給の安定確保がネックになります。

    国内調達分の36万トンの間伐材は、含水率を通気乾燥で40%まで下がったものとすると、熱量はおよそ2785kWh/kgなので、1002.6GWhに相当し、発電効率を25%とした場合に必要な熱量である2000GWhの約半分。乾燥前重量であればもっと含水率高い可能性もあり、その場合はもう少し少なくなります。

    残りの熱量は、含水率の低い北米のペレットやインドネシアのパームヤシ殻(PKS)と混ぜて賄うという計算でしょうか。というか、含水率を下げないと、ボイラーにタールがたまって故障の原因になります。

    最近の大型案件は東南アジア産のPKSを用いたものが多いですが、供給安定性に不安があり、他のバイオマスと組み合わせてうまくポートフォリオを組んでリスクヘッジする必要があります。

    現在のバイオマス発電のFIT買取価格は、20000kW(20MW)以上は24円/kWh(間伐材分は32円)なので、当然コストはそれ以下でなければなりませんが、燃料コストをいかに下げるかがポイントでしょうね。インドネシアでは関税も高いですし、現地のPKSのサプライチェーンのどのレベルで握っているかが重要でしょう。


    追記
    私が間違ってたみたいですね。失礼しました。Watsonさんのコメント参照。

    私は、"発電燃料は北米産のペレットやインドネシア産のパームヤシ殻のほか、地元の九州北部の間伐材を年間約36万トン使う。"、とあるのを、間伐材だけで36万トンと読んだわけですが、誤解を招きやすい書き方ですよね、、、。"ほか"などと書かず、"併せて"と書いてもらえれば、、、。


  • 財務Picker | 専務取締役@Amufi Executive Vice President

    公式(PDFが開きます):http://v4.eir-parts.net/DocumentTemp/20180628_061027281_yp4iop45deftovzuv3j01k55_0.pdf

    75MWのバイオマス発電、大きいですよね。地方林業の活性化に、少しずつ貢献していけますよう。


  • 自然と関われる仕事を探し中

    外国から発電燃料を持ってくるのは興味深い。


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