【教育って何?】「やらなきゃ思考」で生きてきた人は「やりたい思考」にするのが大変!【受験勉強の弊害】
こぐま速報
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注目のコメント
べき論に、囲まれた結果。
自分が子供を持つようになってすごく感じる
「宿題はやったの?」で一日が終わり、「宿題はやったの?」で休日が始まる。これじゃ、やりたい事を考える余裕もない。
子どものやりたいを大事にしたいし、小さなやりたいを賞賛していかないといけない。
大学生と接していると、やりたい事=恥ずかしくない夢
みたいな大きい事じゃないといけないって思っている節もあるので、小さい事から始めようと話して行動に導いている。
時間に限りもあるので、卒業を見据えてちょい高めのハードルを越えるように、ちょっと背伸びの課題設定をしながらやってます。
慣れれば、ドンドン、自分の軸を作って行くので、社会人になってからも頼もしい動きをしています。今まさに親として悩んでいるところです。
やりたい思考は確かに大切だし、自分の子どもにも「やりたい」を優先させてあげたいです。
ですが、やりたい思考が最大限に活きるのは、知っていることやわかること、できること、そしてできないことについて一定以上の情報と経験がある状態だと思うんです。
そうすると、まだまだ幼い子どもの世界観の中だけで「やりたい」を優先させ過ぎるのが果たしていいのだろうかとも思います。
親としてどこで線を引くべきなのか。
自分の両親もいろいろ悩んだんだろうなーと感じる日々です。ぐうわかる。周囲や教育システムに押し付けられた価値観に従うふりをしながら、うまくやり過ごして来た過去の自分を褒めたい。
本当に自分の個性が殺されなくてよかったと思う。世の中の普通と戦うのは怖い。