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注目のコメント
お父様の仕事の関係で花園ラグビー場のスタンド下に10年暮らし、マッチョな男性の中で育った、法学者の谷口真由美さん。
そこで知ったのが、「弱みを見せてはいけないしんどさが、男社会にはある」ということ…。男子校育ちの兄がいるので、なんとなく分かります…。でも、肩の荷をおろして時には弱みを見せる自己開示をしたほうが、かえって周囲の共感を呼ぶのではないでしょうか。マネジメントスタイルも、命令型から共感型に移行しているように思います。「おっさん」に限らず常に念頭に置いておく必要がある言葉ばかり。
“オッサンにこれほどの自信を与える根拠は何なのか。それは「地位」であり、「肩書」です。”
地位や肩書は役割でしかない。
その地位になったからこそ出来ることはありますが、役割が変わっただけ。
地位も肩書も外れた時の市場価値はどうか。けちょんけちょんにして溜飲を下げても、ここでターゲットとされている方々は自信をなくして失意のまま寝たきりになったりテレビの前から動かなくなったり、行政や政治家に対するクレーマーやネトウヨになったりと社会的な課題解決には向かわないように思います。
もちろん、警鐘を鳴らす意味であえて言っている部分もあると思いますが
私はこれからの日本社会の大きな課題は少子高齢化で高齢者同士の共助が社会維持に必要不可欠にもかかわらず、そこが分断、孤立化しがちな点ではないかと思います。
今まさに福井県小浜市に向かう電車の中ですが、地域社会におけるコミュニティ農園、里山構想のアイデア出しをしてくるところです。
お互いに感謝しあえる共助関係をコミュニティベネフィット(共同体価値)を生み出すことで醸成する必要を感じます。
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