日本の指導者にも読ませたい？ デンマークの「子どものサッカー指導10カ条」が話題

コメント

注目のコメント

• 石田 裕子

  株式会社サイバーエージェント 専務執行役員

  ・2018年06月24日

  サッカーだけでなく、人を育てること全般に言えることですね。
  個人的にはこの考え方に賛成です。
  
  『このコーチで素晴らしい選手が沢山育つなら、コーチなんて不要だと思う。』という指摘もあったとのことですか、逆にこの十ヶ条を実践するには相当なコーチング力が必要だと思います。
  
  「指導する」＝できないことを叱る、自分の考えを押し付ける、厳しい環境に追い込む
  
  だけと勘違いしている人が多い日本の教育環境に大きな気づきを与えてくれる内容です。
• 高濱 正伸

  (株)こうゆう 花まる学習会 代表

  ・2018年06月24日

  とあるスポーツ教室の大集団と、某所で遭遇したことがあるが、就学前の幼児に対して「おいこら、6番！聞いてんのかこら！なめてんのか！」と怒っていた。
  うちなら、即クビだが、問題はそういう「指導」もスポーツでは許される文化だ。特に幼児から小学生のスポーツは、改革できるところがたくさんある。
• 安藤 俊介

  一般社団法人日本アンガーマネジメント協会　代表理事

  ・2018年06月24日

  これは良記事。子どもだけじゃなくビジネスの場でももちろん使えます。というよりマネージャー職は意識をした方がいいことばかりですね。
  
  ①子どもたちはあなたのモノではない。
  ②子どもたちはサッカーに夢中だ。
  ③子どもたちはあなたとともにサッカー人生を歩んでいる。
  ④子どもたちから求められることはあってもあなたから求めてはいけない。
  ⑤あなたの欲望を子どもたちを介して満たしてはならない。
  ⑥アドバイスはしてもあなたの考えを押し付けてはいけない。
  ⑦子どもの体を守ること。しかし子どもたちの魂まで踏み込んではいけない。
  ⑧コーチは子どもの心になること。しかし子どもたちに大人のサッカーをさせてはいけない。
  ⑨コーチが子どもたちのサッカー人生をサポートすることは大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ。
  ⑩コーチは子どもを教え導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。