世界の教室から ニュージーランドの教育イノベーション(上)
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ニュージーランドには入学式がないそうです。自分の誕生日にみんな入学。給食の時間もないそうで、お腹がすいたら自分で場所を決めて食べる。半分残してまた食べたりして。先生の評価は調査団がやってきて、実際に授業を受けたり、生徒のノートをチェックしたりして徹底現場主義。
子どものコレが好き!をもっと好きにする為の仕掛けを教育現場も国も試行錯誤してるそう。全ては個性が生きる国ニュージーランドの「普通」感覚。いいなぁ。子ども達と一緒に体感しに行きたい。教育には正解はないとおもいます。世界各地でいろいろなことが行われるのは良いですね。世界には多様性が必要です。
日本がニュージーランドをまねをする必要はなりませんが、日本も日本にあった独自の教育を考えたいですね。
私はフィリピンにいるので、日本は本当に恵まれていると思います。
日本が新しいことができない理由はありません。ぜひ頑張ってほしいです。本当かな?
実際に、NZの高等教育機関で働いた経験からすると、本当だとは思う (書面上、建前上は、嘘ではない) けど、本当じゃない気が (運用面、現実にはできていない)、どうしてもしてしまう。
私のいた学校では、Wi-Fiは飛んでても、とても遅く、動画や写真の多いサイトのダウンロードは大変でした。
日本や東アジアではありえない遅さ。
日本は、施設や設備があると言ったら、本当にある (その通り、ちゃんと動いて使える) 国。
Executionを百パーセントやろうとするし、皆それを期待する (だからNZ人は日本製品が大好き)。
でも、NZは違う。
額面通りでないことが、標準 (私の経験では)。
日本人は素直に、誰かが言うことは本当だと受け取るけど (そして間違っていたら怒る)、言っていることが建前にすぎない国はとても多く、あまり真に受けない方がいいと思います。
NZは、イメージと現実の落差の大きい国。
それで食っている、とてもイメージ作りが上手。
騙される人多数。
でもNZに、いろいろな事ができないのは仕方がない。
人口が少なく、人材が足らないから (移民は嫌なので入れない)。
香港やシンガポールより小さい、5百万人しか人口のいない国。
日本の大きめの県の人口ぐらいしかないことをよく理解した上で、だからできることも、できないこともたくさんある国であることを、知っておいた方がいい。