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ヒットが出ない…!アパレル業界「トレンドの崩壊」はなぜ起きたか

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  • ヒットが出にくくなった理由は、若い頃からスマホを持っている人が多くなり、ファッションに対するアイデンティティの形成が早くなったのも一因だと僕は考えています。
    多くの人が流されてヒットが出る状況は、ファッションに対するアイデンティティが形成されてない人がまだ多いということの表れだと思うのです。
    これを逆説的に考えてファッションに対するアイデンティティの形成が早くなると、ヒットも出にくくなるのではと考えています。


注目のコメント

  • タレント

    この記事を読んで、私が学生の頃はみんな揃ってバーバリーのマフラー、ラルフローレンのカーディガンやルーズソックス(うちの学校は禁止でしたが)を持っていたなぁと思い出しました。
    受験生の時はみんなユニクロのフリースだったし。
    その頃と比べると、例えば白いパンツ一つにとっても素材、シルエットや値段など様々で、アイテムが非常に多様になった気がします。
    今はトレンドを身に纏うのではなく、そんな多様性の中から自分が着たい服をチョイスするようになった気がします。


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    ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

    基本的には従来のマスメディアが影響力を失って、ブログやインスタグラムを通して個人の発信力がプレゼンスを増してきたことがこの背景にはあると思われます。
    ファッション雑誌はアパレルと一蓮托生だし、そもそも情報というのは常に新しいものではいけないから、コレクションに連動して新しいスタイルを提案し続けます。この影響力が強かった10年くらい前までは、いわゆる計画的陳腐化が機能して、「一つ前のトレンドアイテムは今着てると恥ずかしい」からの買い替えをうまく促します。
    ところが、それが個人に分散していくと大きな潮流を生みにくくなります。例えば「マルキュー系のようなセクシー系カジュアル」を好む女性は、インスタやデコログなどでそのカテゴリーのインフルエンサーをフォローして、そのコミュニティ内で盛り上がり、そのコミュニティ外のトレンドにわざわざ目を向ける必要もないので、その中でのアップデートを進めていくことになります。これがあらゆるカテゴリーで起きている状態。ネットはそもそもマイノリティを結びつけてグループを作るのを得意領域としているので、この構図はまぁ逆戻りすることはないでしょう。
    トレンドを生むのとは異なるアプローチがファッション業界には求められていて、業界の皆さんはそのことを認識なさっています。これから徐々に売り手側も変わってくるでしょう。


  • (株)FOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長CEO

    これはある意味の成熟化なのでしょう。バブル時代には身の丈にあわないハイブランドのバッグや財布を持つ日本の若い女性が海外から奇異な目で見られたこともありましたが、そうした時代を経験、通過しファッション文化も自ずと成熟化してきたのだと思います。
    一方で時代の価値観もより実質的な価値へとバランスがシフトし、単なる流行りに振り回されないようになってきたのかも知れません。アパレル企業は大変かも知れませんが、個人的には良い方向に進化しているように感じています。


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