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孫さんの発言のポイントをまとめると、
・事業と投資の比率を、現在の97:3から3:97に転換していく
・10兆円のファンドは、世界中のベンチャーキャピタルを足した6兆円より大きい
・投資先の20-30%の持分を有する筆頭株主として、「群戦略」を推進していく

その後、投資先の事業の説明が続きましたが、その口調から、投資先の若い創業者たちに、孫さん自身の若いころを重ねて見ているような印象を受けました。
孫さんの記事だと何故か賛美するコメントが多いので別角度でコメントしてみます。

孫さんのビジョンである「300年生き残る企業となる」というもの、そしてその為の郡戦略と投資。孫さんのこれまでの輝かしい功績と手腕であれば期待させるというのもよく分かりますが、そもそもビジョンである「300年生き残る企業」というのが僕にはよくわかりません。
生き残ってどうするんだろう?って思います。

通信を足がけにどんどん大きくなるというのはそりゃすごいですが、まだまだ通信事業としての顧客満足度や社員満足度、そしてサービスの質は高めていけると思いますし、日本の歪な通信業界が変わる為の必要もあると思います。

企業とはサービスという価値を持って、社会に何かしらの変化をもたらす組織です。だからこそ、企業の価値とはどれだけ儲けたかだけでは無く、どれだけの変化を起こせたかだと思います。

だから、企業の価値とは時価総額や売上高のみで測ることはナンセンスであるし、上場企業としてパブリックカンパニーとなったからにはそれ相応の社会的責任も伴います。

儲けるのはとても大切です。ですが、儲けた金で次に何をするのかも大切だと思います。
ただ儲かりそうな企業に投資をしてリターンを得ていくというのだけではなく、革新的なサービスで世界を良い方向に変えていく企業に率先して投資をして、共に成長していくパートナーとなる投資会社として進んでいってもらえる企業にしてもらいたいと思いますね。
ソフトバンクについては長らく「事業会社の毛皮を被った投資ファンド」と呼び続け、なかなか気の利いた喩えだと思っていたのですが、この表現がもはや喩えでもなんでもなく、名実と共にただの事業説明になってしまいました。
来月に開かれるソフトバンクワールドで孫さんのお話を聞きに行きます。
向こう100年くらいのビジョンを毎年話されるのですが、そのビジョンが毎年変化しているのにいつも感心します。100年計画を1年単位で大胆に見直し。なかなかできることではありません。
もう孫さんの頭の中にはi phoneのアの字もないのでしょうね。
ロケットに投資してほしい
絶対今までも、少なくとも3以上は投資のことについても考えていたと思う。爆「これまでは通信事業に頭の97%を使っていたが、そちらを(ベンチャー企業への)投資に回す」
ジャック。マーも参加した株主総会。孫さんが今よりもさらに投資に力を入れると表明しました。アームに関しても、5年程度で再上場させると改めて表明。
KDDIも投資がうまく行っているようです。と、言うことは、結局、詰まる所、とどのつまり、資本主義の世界はキャッシュ創出能力だと実感。キャッシュ×ビジョンの掛け算は無敵です。
コメント欄を拝見すると、株主目線とユーザー目線のギャップがあるのかなと感じました。
株主的には事業創出やビジョンよりもいかに株価を高めてくれる経営者かを期待しているはずで、孫さんの発言はその株主に向いたものになっていて、ユーザーとしては、いかにキャッシュを創出するかということよりもどんな世界を作ってくれるのか?というビジョンに興味があるということなのかなと。
通信会社から投資会社へ。ソフトバンク・ビジョン・ファンドは先日のNPのシリコンバレー特集の時にも毎回のように話題に出ていましたが、世界のベンチャー、企業投資への今後の潮流をつくる程世界にインパクトを与えていくのでしょうね。
国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
時価総額
13.3 兆円

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