「病院がなくても住民の健康は変わらない!?」 医療と医療費の不都合な真実とは - エディターズ・チョイス

コメント

注目のコメント

• Nakamura Yuki

  医師

  ・2018年06月20日

  医療経済学界隈では本当によく聞く話ですけど、健診して早期発見しても医療費は下がらないという研究もありますよね。
  結局一度税金流し始めたところには、不要と分かっても利権が発生してやめられなくなる構造なんでしょうか？
  
  追記:早期発見しても医療費は安くならないことと、早期発見することでその人が助かることはまた別の議論です。
• 中村 実穂

  エムスリーキャリア ビジネスディレクター

  ・2018年06月20日

  夕張は医療破綻など、ネガティブなニュースが多いけれど、結果死亡率は他エリアと変わらずむしろ医療費は減少。
  ・住民目線の安心感
  ・少ないといえど若手の重症症例の対応
  をどうカバーしているのか気になる
• 高麗 謙吾

  総合内科専門医・循環器専門医 医長

  ・2018年06月20日

  実感的には同意なので全く反対するつもりはありませんが
  
  重症心筋炎に補助人工心臓を用いて救命したケース
  心筋梗塞や脳梗塞の発症後早期に血行再建できる施設に運ばれたおかげで心機能の低下や麻痺がなく退院できたケース
  
  様々ありますが、統計に影響するほどの人数ではないのでしょう。でも、20歳の心筋炎や重症インフルエンザ感染などを診ていて田舎だから助けられないor助からないことが許容されるかというと、、、難しい。
  
  確かにムダは多いし、ある程度のところで医療経済的には割り切る必要はあると思います。