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“ファミマドンキ”は行儀良すぎて「中途半端感」が否めない

ダイヤモンド・オンライン
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  • 小売関連@アジア

    ファミマドンキの成否はこれからですが、いくつか気になる事を追加致します。

    商圏:コンビニの商圏は一般的に半径500m、3000人をターゲットにしていると言われます。その中の人に、日用品を提供する場として、コンビニは発達しました。この商圏に日常的にドンキの雑貨を必要とする人がどれだけいるかがポイントです。

    価格: コンビニの基本は、本場と加盟店の粗利分配です。粗利をお互いに分ける事でお互いの収益を確保します。よって、過度な値引きや、粗利割った目玉商品で客寄せを行う事はご法度とされています。ドンキの価格設定とコンビニの粗利分配がどううまく運用するかが課題になります。

    品揃え: コンビニの品揃えは、3000アイテム。ファミマドンキのアイテムは5000アイテムと記載があります。追加の2000アイテムの倉庫物流やITシステムの統合をいかに行うかもポイントです。今は、特別対応でも、システムをいつの段階で構築するかが、スケール出来るかどうかの分かれ目です。

    スケール: 基本的にコンビニの変形フォーマットは、スケール化できていません。ナチュラルローソンは、成功した変形フォーマットの1つだと思いますが、ナチュラルローソンでさえ、コンセプトとして客層を限定しているので、スケール化がそこまで進みません。スケール化しなくては、利益の面での旨味は当然少なくなります。

    どちらにせよ、さまざまなコラボコンビニは、既存ビジネスの制約の上に成り立っています。もちろん、既存ビジネスから得られるメリットも多い訳ですが。ただ、その制約のため、お互いのビジネスの良さを引き立てる事が難しいことも事実です。そう言った意味で、記事に執筆者の方の言う、コンビニの再定義が必要なのかも知れません。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    井口さんのコメントに「サンクス!」です。
    自分も同様で、商圏・品揃え・面積のバランスが気になっている(①でも同じようなことをコメントした)。
    例えばコスプレとか、当たり前だが日々使いではないものも多く、また「あるから楽しい」というのが、個々の商品ではなく、店の世界観が魅力。それを求めに行くから、商圏も広いし、点数も多いし、面積も大きい。
    コンビニと考え方が結構違い、特にコンビニは「便利=近さ含めた小商圏の時間短縮」に振って、ドンキが「面白さ=遠くても面白いから時間消費」に振って、コンセプトが逆。それが本当にうまくいくか。コンセプトが逆なものでうまく言った事例としては、コスモス薬品の「小商圏大店舗」はあるが…
    なお、ドンキのビジネスモデルは②での占部さんや山手さん、自分のコメント、コンビニについては③などをご参照いただきたい。
    https://newspicks.com/news/3057075
    https://newspicks.com/news/2923073
    https://newspicks.com/news/1129640


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    株式会社TPL 代表取締役

    ドンキという目的来店業態で見ると、どうしても売場・品揃えの大型化が必要に。その点で見ると、本業態はコンビニとしての本質部分はぶらしてはいけないと思います。
    その上で、限られた売場でアイテムを圧縮付加した事で、買いまわり点数にどのような差が出るか?この辺りが今後気になる部分です。


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