【中満泉】日本社会がおどおどした人間を作る。もっと自信を!
軍縮担当上級代表として「核兵器禁止条約」の採択に尽力し、2018年、フォーチュン誌の「世界の偉大なリーダー50人」に選出された。
名実ともに、日本が誇る女性リーダーに、日本の女性が世界で活躍するために「突破」しなくてはならないことを聞いた。
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おー中満さん。国連No.2が日本人女性ということもあまり知られてないのでは。国連機関で働く女性はザ・クリエイティブウーマン。特に現場にいる方々は強い。とにかく現場主義で話を聞きにいき、国連という最高機関だ!という意識を植えつかせないために相手の声を聞く、かつ、できることとできないことを明確化し、実行。上司の顔色を、、お茶くみを、、なんていう文化はありません。だって一分一秒が現場を動かす仕事ですから。世界各国に散らばる国連機関には多くのパワフルな日本人女性が働いており、ロールモデルとしてもっと知られたら女性のパワーになるとも思います!
2週間にわたってお届けしたクリエイティブ・ウーマン特集。最終回は国連事務次長の中満泉さんにご登場頂きました。
中満さんのメッセージと、本日「さよなら、おっさん社会」特集にご登場頂いた中西経団連会長のメッセージが非常に似ていると感じました。私たちはもっと社会や組織を「忖度」せず、自信をもって、自分の考えを伝えていかなければいけないということを、お二人ともおっしゃっています。
最後は、国連事務次長の中満泉さんのインタビューです。国連の女性として初めて戦地に入ったり、軍に怒鳴り込んだり、さぞ屈強な方なのかと思っていましたが、全然そのようなことはなかったです。
後半には、日本の働く環境、子育ての環境などについて、お聞きしています。世界から見て日本の特殊さを改めて思い知った感じです。
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