Instagram、「使いすぎ警告」ツール導入へ――有力企業各社もネット中毒対策に乗り出す
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グロースハックの常識は、いかに可処分時間をもらうか、ということに主眼がおかれ、ある意味その手段は問われなかったわけだけど、これから時間の使われ方・有意義性といった質の面がもっと重視されるようになるはず。というかそんな当たり前のことが意外と軽視されてきたように思うけど、「インターネット利用の健全性」という大きな議論の中において、各プロダクトが姿勢を示していかなければならなくなっているのだと思うな。
アップルも今月に入り、iPhoneの使いすぎを警告する新機能を発表しています。これまで、アプリをリリースしている会社は可処分時間の奪い合いに心血を注いできたわけですが、モリさんも言及されてるように、大手を中心にユーザーの健康を考えたデジタルウェルビーイングの動きが広がっていますね。この流れは他の会社にも波及するでしょうし、若いユーザーが多数いるWhatsAppやTik Tok、日本のスマホゲーなども対応が必要になってくるかもしれません。経緯は異なりますが、ある時期を境に、テレビで子ども向けアニメが放送される際、「部屋を明るくして離れて〜」と表示されるようになったのを思い出しました。業界が大きくなっていくにつれて、ユーザーの健康を考えた取り組みが必要になってくるのは自然な流れなのかもしれません。
・アップル、アイフォーン依存対策の新機能を発表-利用時間制限
https://newspicks.com/news/3077167