初の屈辱、メニエル病発症。出世レースから外れる
2018/8/26
極度のストレス
僕はリクルートに入社してからずっと、早朝から夜中まで働くスーパーサラリーマンをやっていました。もっと偉くなりたい、お金を稼ぎたい、そう思って働いていました。
でもあるとき、いきなり出世レースから降りざるを得なくなった。極度のストレスからメニエル病にかかったからです。
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変化が激しく、人生100年時代の今では、社内で結果を出して偉くなれば幸せになれる、という価値観は今は大きく揺らいでいます。
ただ、当時の、やればやるほど結果が出て評価されるという状況下では、その価値観はなかなかご自身では覆しがたかったと仰っています。
メニエル病の発症が、自身の人生を問い直す大きなきっかけになったとのことですが、今の時代こそ、自身が何をしたいのか?一年後に死ぬとしてもこれをやりたいのか?と日々自身に問いかける重要性を感じさせられます。
メニエール(Ménière病)は、20-40歳前後に多い、激しいめまいと難聴・耳鳴り・耳閉感が生じる良性の難病です。
病態は内耳のリンパ水腫で、ここでストレスと言われている通り、ストレス、塩分過剰、カフェイン、アルコール、ニコチン、グルタミン酸Na(旨味成分)などをきっかけに悪化すると言われています。
おっしゃる通り、塩分の多い食事、喫煙?、飲酒など、荒れた食生活が病気を悪くさせたのかもしれませんね。
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