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各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
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人材紹介・人材派遣等の人材関連事業を展開するほか、住宅・美容・結婚・旅行・飲食などの多様な分野で、個人と企業を結ぶマッチングプラットフォームを提供。M&Aによる海外での事業拡大も推進。
時価総額
10.8 兆円
業績
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当時はこの記事のように伝説の営業マンが生まれやすかったと思うけど
2014年に上場してからは違うと思う!
IRに影響を受けるガバナンス・組織再編、大量採用、管理型マネジメント、営業のマニュアル化に変わり、社員の自由度が減り、昔のリクルートではなくなってしまった。
会社は生き物であり長い歴史がある会社ほど、
ずっと変わらないもの、変わっていくもの、
両面をしっかり、見ていく必要があると思います。
「たとえ自分のやりたいことでなくても、ゲームのルールを提示されたら、ほぼ無条件に勝ちにいく。」
プラス、運の良さ。
受験エリートの真理ですね。
リクルート入社後から本当の青春が始まったという藤原先生。私たちブランドデザインの仕事にもビシバシ響く至言が満載でした!
ところでどうでも良いですが、リクルートの伝説の営業マンてたくさんいますよね。さながら1000年に1人現れるはずのスーパーサイヤ人のように。
ただ単発の大型受注をしただけでは駄目。リクルートでは、社長の考え方や会社の制度自体を一新させた実績がないと、「伝説の営業マン」として認められなかった。単に数字を追いかけるのではなく、それをみんなで競い合っていたのです。
「採用力」が、ずば抜けているのだと思います!
1つは以前から出てる運の良さのお話。これは外部環境の良さを無意識にとらえていること、なのでは…と感じまそた。
「運もよかったのです。この時期には第1次オイル・ショックの後遺症から採用を控えていた大企業が、少しずつ採用を再開し始めていました。」
2つめ。伝説の営業マン。良い人材が結果を出すことで会社が変わること。営業マン、というより、中の人であり、トップの信頼を得る結果を出すこと、なのだと感じました。
「このアイデアが評価され、先方が「トーヨーサッシ経営企画室主任 藤原和博」という名刺を用意してくれました。」
「その採用PR作戦で入社した技術者によって物流ネットワークシステムの基幹部分が設計され、「トーヨーサッシは業界を5年以上リードした」と言われたことです。」
色々逸話があり、単純に読んでいて楽しいです。
次回も楽しみ。