この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
人材紹介・人材派遣等の人材関連事業を展開するほか、住宅・美容・結婚・旅行・飲食などの多様な分野で、個人と企業を結ぶマッチングプラットフォームを提供。M&Aによる海外での事業拡大も推進。
時価総額
10.8 兆円
業績
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著書や記事に出てくる言葉にはインパクトがあり、脳裏に焼き付いています。中でも「レアカードを目指せ」というのはたいへん分かりやすく、何か一つ突出したものがない方でも目指せる場所を示してくれた、たいへん共感できる考え方です。
私は子供の頃より目立ちたがりでおそらく「心底なりたい」層なのですが。
キャリア的にも藤原さんが提唱するように テレビ番組制作→農業→都市農地を活かしたまちづくり
とシフトし、そのことで本も出させていただたり、TV番組で取り上げていただいたりもしているので、結果的に稀少な部類と思います。
しかし、それが人にオススメしたい生き方かというと全然そんなことはありません。
天邪鬼な自己を抱えて、大体の意見は周りの大多数と合いません。
それでもなんとか周囲に受け入れてもらえるよう人一倍面倒を引き受け、頼まれごとは基本的に断らないようにするなど「やらなければならないこと」がどんどん増えていきます。
さらに常に新しいことにトライしている感を出すためには全くお金にならないことにも複数フルコミットします。
それを楽しく乗り切るためには自身の感情や行動をかなりコントロールする必要があり、まさしく貧乏暇なし。
そもそも「稀少人材」が増えたら稀少じゃなくなってしまうので、大多数の同質性あっての希少性ですしね。
なので自己の希少性を保つためにも尚更オススメしませんw
藤原さんのこの言葉の意味するところが早く知りたい。今後の連載が楽しみです!
前職で多くの採用(経営幹部から若手担当者まで)に関わって、一貫して観ていたのは、その人物の「運の強さ」であったと思う。「運」を引き寄せる生き方(職業選択など)をしてきているか、それとも逆行する判断や行動になりがちか。それは履歴書、本人の自己紹介の仕方、そして何気ない表情や身体(ボディランゲージ)から発する精神的エネルギーによって感じられるものだった。
これは前々職で、ベンチャーキャピタリストとして起業家、発明家と称する人々に多く接したことが端緒となった。多額の資金をこの人物に投じて良いのか。その判断の根本は、実は初対面の最初の数分で決まっていた。無意識のセンサーが鋭敏に働く最初の瞬間を意識化(言語化)させることで、「運の強さ」や「誠実さ」、「真正さ」を見極め、投資判断の根本に据えていた。
これからの日本人のあるべき姿を示してくれているお一人だと思います。
そいえば、↓特集もありましまね…
https://newspicks.com/news/683099/