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【解説】メルカリ上場。有力ベンチャーが「新型CFO」を欲しがる理由
2018/6/19
ベンチャー上場を率いる男たち
2018年6月19日、日本初のユニコーンであるメルカリがついに上場する。
時価総額4000億円ともされるメガベンチャーだけに、株式市場の期待も膨れ上がるばかりだが、その上場において、重要な役目を果たしてきたのが、ゴールドマン・サックス証券出身のCFO(最高財務責任者)である長澤啓氏だ。
だが、実は、長澤氏だけでなく、日本の優良ベンチャーでは、ゴールドマン・サックス出身者たちが、続々とCFOとして、スタートアップを上場に先導する大きなうねりが起き始めている。
なぜ、投資銀行出身者がCFOに請われるのか、そして、彼らの提示する「新たなCFO像」と何なのか。
NewsPicks編集部は、ゴールドマン・サックス出身のベンチャーCFOの一人であるレノバの森暁彦氏にその真髄を解説してもらった。
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この連載について
会計の知識は、どの時代においてもビジネスを知るために必須スキル。その一方で、IT化がさまざまな産業に影響を与えている今、新たな会計のあり方とは何か。また、企業の財務トップであるCFO(最高財務責任者)は、どういう存在であるべきか。特集を通じて、会計の考え方をアップデートする。