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【完全解説】孫正義は、なぜ「世界」を買い漁れるのか

NewsPicks編集部
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    Knowledge Work 代表取締役CEO

    成長企業におけるデットファイナンスという観点でとても勉強になった。


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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    ソフトバンクGの後藤CFOへのインタビューをベースにした記事。

    インタビューを一読して思ったのは、後藤CFOはこのインタビューに際してかなり「Debtサイド(銀行、社債の機関投資家、社債の個人投資家)」を意識/配慮してのご発言をされているということ。すなわち、ソフトバンクGの財務健全性・安定性・安心感を醸成するようなお話です。

    このご発言の背景にあるのは、
    ①ソフトバンクGの今の財務ポジションと今後の財務戦略については投資家(ここにはエクイティ投資家を含む)の重要関心事項であり、Debt資本市場と適切で健全なコミュニケーションと信頼関係の存在が、株主・債権者にとっても大切。Debt資本市場への配慮は、結局、株式価値最大化につながる

    ②ソフトバンクGの創業者CEOである孫氏の株式持分比率は2割程度しかない。これはこれ以上の持分低下が許容されない水準。したがって、新規大型買収時において、エクイティ(新株式発行)での資金調達は行えない。すると、資金調達の手段はDebt(銀行借入れや社債)かAsset Sale(資産売却、子会社上場の売出し、アセットバックの証券化など)しかCFOには選択肢がなく、 CFOにとり、カウンターパートとなるDebt資本市場参加者の金融機関や投資家が最大のクライアントで、重要

    ③日本語記事であり、日本語術者である日本の銀行関係者は全員読んでいるため、リップサービス笑
    この辺りかと思います。

    —-
    なお、一方の孫CEOは、公の場では、常にエクイティの投資家を見て、株式価値・企業価値最大化を志向したご発言をされています(ちなみに、非公式の場では、孫CEOも銀行への感謝を述べられているそうです。これは伝聞系情報)。

    —-
    メディアやネットを通じた投資家コミュニケーションに際して、ソフトバンクGのCEO/CFOのご発言の住み分け/重心の置き方は、とてもバランスがとれていると思います


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    ものすごく丁寧に素人向けに解説してくれているのが印象的です。
    "金利1%を下げてお金を借りるために、銀行と1カ月攻防する暇があれば、「1%金利を上乗せするので、あした1兆円貸してください」という方が、経営的には機会損失が少ないわけです。"
    ホントにおっしゃる通りだと思います。でもこの考え方で経営している会社は少ないと思いますし、ましてや財務の人とこう言う話が通じる事はまずありません。不思議ですね。


  • NewsPicks 副編集長

    今週の特集「会計2.0」の1本目は、ソフトバンクグループの後藤CFOへのインタビュー原稿です。ソフトバンクの”超攻撃型”財務戦略について、存分に語っていただきました。

    1万字におよぶ原稿ですが、①巨額の投資を実現する資金調達法、②レバレッジのかけ方とその目安、③通信子会社ソフトバンク上場の狙い、④自社株買いをしない理由など、さまざまな示唆を得られます。

    また、「負債が多い企業が一番考えないといけないリスクが、倒産リスクです」と率直に語ってくれています。

    インタビューの前まで知らなかったのは、ソフトバンクグループが現金と預金を計3兆3000億円まで増やしていること。また、保有株式株価がとんでもなく右肩あがりを続けているということです。

    同社のサイト(https://www.softbank.jp/corp/irinfo/stock/performance/)で毎日更新されていますが、アリババ株を中心に時価総額は合計で20兆円、そして、含み益は18兆円にまで上昇しています。

    含み益が急激に大きくなるということは、反対に、次の金融危機が起こると、一気に吹き飛ぶリスクもあります。ただ、その点も現在、対策を準備中とのことです。

    【ソフトバンク保有株式株価情報】
    https://www.softbank.jp/corp/irinfo/stock/performance/


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