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インタビューを一読して思ったのは、後藤CFOはこのインタビューに際してかなり「Debtサイド(銀行、社債の機関投資家、社債の個人投資家)」を意識/配慮してのご発言をされているということ。すなわち、ソフトバンクGの財務健全性・安定性・安心感を醸成するようなお話です。
このご発言の背景にあるのは、
①ソフトバンクGの今の財務ポジションと今後の財務戦略については投資家(ここにはエクイティ投資家を含む)の重要関心事項であり、Debt資本市場と適切で健全なコミュニケーションと信頼関係の存在が、株主・債権者にとっても大切。Debt資本市場への配慮は、結局、株式価値最大化につながる
②ソフトバンクGの創業者CEOである孫氏の株式持分比率は2割程度しかない。これはこれ以上の持分低下が許容されない水準。したがって、新規大型買収時において、エクイティ(新株式発行)での資金調達は行えない。すると、資金調達の手段はDebt(銀行借入れや社債)かAsset Sale(資産売却、子会社上場の売出し、アセットバックの証券化など)しかCFOには選択肢がなく、 CFOにとり、カウンターパートとなるDebt資本市場参加者の金融機関や投資家が最大のクライアントで、重要
③日本語記事であり、日本語術者である日本の銀行関係者は全員読んでいるため、リップサービス笑
この辺りかと思います。
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なお、一方の孫CEOは、公の場では、常にエクイティの投資家を見て、株式価値・企業価値最大化を志向したご発言をされています(ちなみに、非公式の場では、孫CEOも銀行への感謝を述べられているそうです。これは伝聞系情報)。
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メディアやネットを通じた投資家コミュニケーションに際して、ソフトバンクGのCEO/CFOのご発言の住み分け/重心の置き方は、とてもバランスがとれていると思います
"金利1%を下げてお金を借りるために、銀行と1カ月攻防する暇があれば、「1%金利を上乗せするので、あした1兆円貸してください」という方が、経営的には機会損失が少ないわけです。"
ホントにおっしゃる通りだと思います。でもこの考え方で経営している会社は少ないと思いますし、ましてや財務の人とこう言う話が通じる事はまずありません。不思議ですね。
1万字におよぶ原稿ですが、①巨額の投資を実現する資金調達法、②レバレッジのかけ方とその目安、③通信子会社ソフトバンク上場の狙い、④自社株買いをしない理由など、さまざまな示唆を得られます。
また、「負債が多い企業が一番考えないといけないリスクが、倒産リスクです」と率直に語ってくれています。
インタビューの前まで知らなかったのは、ソフトバンクグループが現金と預金を計3兆3000億円まで増やしていること。また、保有株式株価がとんでもなく右肩あがりを続けているということです。
同社のサイト(https://www.softbank.jp/corp/irinfo/stock/performance/)で毎日更新されていますが、アリババ株を中心に時価総額は合計で20兆円、そして、含み益は18兆円にまで上昇しています。
含み益が急激に大きくなるということは、反対に、次の金融危機が起こると、一気に吹き飛ぶリスクもあります。ただ、その点も現在、対策を準備中とのことです。
【ソフトバンク保有株式株価情報】
https://www.softbank.jp/corp/irinfo/stock/performance/
機会損失を避けるために投資予算を決めていないこと、投資のIRRが45%で保有株の含み益が18兆円(時価20兆円)にものぼること、3兆円のEBITDAに対して17兆円の有利子負債など、どれもが規格外だが、総じて筋は通っている。
20年も前から群戦略をうたい、長い目で見て投資会社になることを考えてきた孫さんの先見=フォアサイトや実際の目利き力もすごいが、実際にそれを遂行できたのも、キャッシュ面で支えてきた財務の間断ない打ち手の賜物。
財務面だけでなく、これだけの数のグループ企業の連結を束ねる会計チームや、おそらく日々数件はやってきているであろう投資案件をタイムリーにDDでさばく案件チームなどの下支えもあって巨額の投資が成り立っているんでしょうね。
資産に対する借金の率(LTV)が35%とのこと。リーマンで半分になっても、と語っているが、投資先はかなり膨らんだバリュエーション一番悪いシナリオは実際は半分では効かないでしょうね。金融機関的にはそのリスクはもちろんとってる、ということと思いますが。
通信会社ソフトバンク上場について、5000億のフリーキャッシュフローはなくなるが、もともと全部使えるわけではないし、配当で取り戻せるとしていますが、配当は社外流出も大きいのでどのくらい本当にしていくのかは注目です
※1000万現金がある人が1億円借りるくだり、両方1000万になっていて間違ってますよー
一方で、SBGが全部ノンリコースファイナンスでやりたいと言ってるのは、今後グループが買収する案件は、SBKKのように自己完結できる企業(が望ましい)と考えているのだな、と。
ちょっと群戦略の輪郭がよりハッキリしてきました。
BSの左側、資金をどこからどうやって調達していくかについて、日本で一番調達のノウハウがたまっているだろうソフトバンクの後藤CFOへのインタビュー!
必要な時だけ必要な量を最適調達できるというのは本当に重要。というのは、買収はタイミングも重要。そのときに必要な金額が調達できなければチャンスを逃してしまうし、かといって普段から資金を寝かせすぎることもできない。
そのための銀行との関係構築やどういうことを考えているか、とても興味深い。あとはノンリコースへの言及からも、ソフトバンクの投資コングロ化が伺える。
この記事からも伺えるが、ソフトバンク担当者は各行とも「24時間状態いつでも待機」の模様ではあるが…
読んでいて気になったのは、1.5~2.0%の金利水準についての言及。これを高いと思うCFOは、いまどれくらいいるのだろうか?
株式の要求リターンは一般論として6~8%、それに比べればはるかに低い。あとは、その投資からどれだけのリターンがあがるか。
あと、保有株について。YahooがAltabaとなって、Alibaba及び日本のヤフーへの持ち分があったり、最近ではTBSの東京エレクトロン株の現物配当が話題になっている。
ソフトバンクについても、現在はAlibabaが財務的な最後の安心材料として効いているが、事業シナジーは直接的にはネットワーク以外の点ではあまり効いていないと思う。
成長がなくなっていくと、シナジーが少ない持分をどうするかが論点になる。将来的に(孫さんの後継者!?)どう扱っていくのかは、とても難しくなっていくと思う。