セキュリティの“門外漢”、「日本の安全」のフルアップデートに懸ける
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安定的にビジネスはあるけど、大きく跳ねることはなく地味。企業には負の投資と思われていてポジティブに見られない。それがサイバーセキュリティに対する印象じゃないでしょうか。
アクセンチュアでセキュリティ事業を統括している市川さんも最初は「嫌だな」と思ったとか。でも、調べれば調べるほど、日本のセキリティのずさんさ、やばさを感じ、本気で日本のセキュリティをフルアップデートしようとしています。
電子政府先進国、エストニアで政府のIT基盤に携わったPlanetwayの平尾さんとともにセキュリティに対する「憤り」と「決意」を語っています。そのためか、通常に比べて約2倍のボリューム!セキュリテイというあまり親近感が沸く分野じゃないかもしれませんが、だからこそ気づきが多く、読みごたえは十分です。PlanetwayのCEO、ファウンダーの平尾と申します。
この記事では、日本のサイバーセキュリティへの絶望的な現実とそれを取り巻く現状について話してます。
しかしそれを打開するには確固たる技術基盤とレギュレーションの策定、環境の整備、そして何より強い信念を持った多くの方々とのご協力が必要不可欠であり、まだまだ十分巻き返せるというメッセージを伝えております。
本当は、もっともっと攻めた記事を書きたかったのですが、またの機会にしたいと思います。
市川さんは、今当社が最も密接に関わらせている企業のセキュリティ責任者であり、非常に波長も合うためご指導頂きながらも、仲良くさせて頂いております。
この世界的とも言える、社会課題を市川さん達のチームとこれからお会いする皆さまと解決しながら、新たなスタンダードを共創していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
ご参考
http://ascii.jp/elem/000/001/674/1674213/上場してるような企業でも、セキュリティ対策は機能してない、攻撃を受けても気づいてさえいないことがあるようです。不備を認めるのを減点要素と考えるか、自分の存在意義だと考えるか、責任者や組織にも課題が。
市川さんのお話、半年前に続いて2回目です。日本のセキュリティ事情を聞くにつれ、絶望的な気持ちになりましたが、企業の枠を超えて人材育成に取り組もうという志に心を打たれ、希望を見出しました。平尾さんもホワイトハッカーを育成するため、グローバルの超一流から学べるプログラムを準備中。
この求人とは関係ないですが、まずは大学の情報系の後輩たちに、セキュリティの魅力的な仕事があるんだということ、どんどん広げたい。