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「自分はないほうがいい」 みうらじゅんが語る「仕事術」

DANRO
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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    みうらじゅんは、世の中的につまらないと思われているものを抱腹絶倒レベルに面白くする天才。
    ゆるキャラだけじゃなくて、ムカ絵馬(ムカつく内容の願い事が書いてある絵馬)とかいやげもの(こんなもの誰が買うんだと言うお土産品)とか、とにかくそういうものを年中見つけてくる人。
    しかし、あるのが当たり前を疑ってみるというのがその根底にあるんだなあと納得した。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「「ない仕事」の作り方」 https://amzn.to/2ydNozx は超お勧め.
    自ら新しい研究領域を開いていく研究者にも通じる一冊.
    「ゆるキャラ」「マイブーム」.それまで話題になることがないものに,自分からブームを仕掛けていく.これを「一人電通」と呼んでいる.
    まず,名称とジャンルを与える.名称は矛盾した2つの言葉を合わせた造語が良い例.「ゆるキャラ」もそうだったが,日本各地の奇祭「とんまな」+「まつり」から「とんまつり」.もらっても嬉しくないお土産「嫌な」+「土産物」から「いやげ物」など.次に,それを人に興味を持ってもらうために,まずこれは絶対に面白いと自分自身が強く思い込む.自らを洗脳すべく,興味の対象を大量に集め,好きになるための「無駄な努力」をする.そしてこれを書籍化したり,イベントにしたりするが,当然「ない仕事」なので,どこかから依頼が来ることはない.そこで巧みな接待術を駆使し,自ら雑誌やテレビ局に持ち込みをかける.このような「一人電通」活動から実際にそれが「ブーム」になる転換期は「誤解」されはじめたときだという.いつしか「ゆるキャラ」に「日本独自の着ぐるみ文化に光を当てた」といった深読みをする人が出てくる.こうした「誤解」こそブームの正体という.
    自分で作り,自分でツッコミ,やがて人が驚き振り返るようになる.「ない仕事」の原点は小学校1年のときに始めた「怪獣スクラップ」という.怪獣の写真を切り取って再構成して貼り付ける.「一人編集長兼一人読者」.本書に抜粋があるが,内容の濃さに脱帽.次に,京都に住んでいたから,対象は「仏像スクラップ」に.仏像のかっこよさをなんとか伝えようとするもウケない.しかし,それがやがて,「見仏記」 http://amzn.to/2gFkaNV へ.仏像を「色っぽい」「かっこいい」と表現し,仏像鑑賞の堅くて真面目なイメージを変えてしまった.これがその後の仏像ブームのきっかけとなった.長く時間をかけてコツコツやり続けることが大切である.
    「ゼロ」からの仕事とか,ビジネスを立ち上げた成功の秘訣とか,ビジネス書ではよくある.しかし,「それって,たまたまではないの?」という疑問を感じることがある.しかし,みうらじゅんは何度も何度も同じやり方で成功している.一般のビジネス書よりよっぽど具体的でためになると思います.


  • B Venture Cpital創業者 ブラジル サンパウロ在住

    「みうら:有名になったものなんて、たぶん2、3個くらいですから(笑)。それ以外の何千、何万ってやつは、うちの倉庫で寝ています。ワイン工場みたいなもので、熟成するのを待ってるんだ。いつか誰か、バカなものを見たくなるときがある。そのとき、サッと出せるようにね(笑)」

    ここがすごいと思いました。この幅と焦らず待つ長期視点。


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