"生きるか、死ぬか"トヨタの危機感の正体 - 足かせは「雇用維持」という使命感
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注目のコメント
5月9日、純利益2兆3998円という過去最高の決算のなかで、日本一危機感の高い経営者としての姿を見せた豊田社長。
今や危機感の高さが経営者としてのリーダーシップの指標でもあるくらい変化が激しいのです。
その危機感の正体を解明していきます。
「トヨタの10の危機感」は、トヨタだけではなく、自動車産業、そしてすべての産業に読み換えて見るべき重要な危機感だと思います。トヨタの未来を語るにはCASEではあまりに狭すぎる視野だと思う。
今あるキャッシュを従業員のスキル拡張に投資すれば、小都市規模の次世代プロフェッショナル集団に変わる可能性もある。
モビリティがインフラとなれば、街全体へのアプローチも出てくるのでは。道路自体もスマート化するだろうし、街をデザインするトヨタもありうるかと。
オールジャパン体制を主張しながら、雇用維持が足かせという論調に違和感がある。組織の根幹は人であることが置き去りになっているのでは。
人が人生をかけて取り組むから組織は次のステージに行ける。本文引用「トヨタ、ソニー、あるいはパナソニックなどが手を組むような、真の「オールジャパン」体制で、モバイル×ホーム×クルマの音声認識AIのプラットフォームを全力で取りにいくべきではないでしょうか。」
本当にそれでいいのだろうか？アウトカーの領域は日本連合は全く歯が立たない。インカーで日本連合の強みを発揮し、巨力な標準を確立するのは解るのであるが。
