ソフトバンク インド太陽光発電事業に6~10兆円規模の投資へ
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注目のコメント
<追記>Watsonさんのコメントが神、ありがとうございます!金額規模に目を取られていて、容量に目を向けていなかったところ、まさにデータで本件がサウジだけでない理由がわかりやすい(付け加えるなら、発電容量の議論で、太陽光が日中ピーク発電対応という点で使っていきたいのだと思う)。
フルサンクスを送らせてもらったのですが、それでもコメント欄でもありがとうもしたい!(笑)
Watsonさん:https://newspicks.com/user/132865
<追記終>
ソフトバンクとサウジの太陽光発電に関するファンド、サウジ以外の国にも投資しうるものだと認識していなかった。
下記などが当時の記事だが、あくまでもサウジでのものとしか読めない…
http://bit.ly/2JUzerG
もう20年も前なので、今は違うと思いたいが、インドは電圧が不安定だった。そして時に電球が破裂するほど電圧があがる瞬間もあった(そして停電も多かった…)。
太陽光発電など再生エネルギーは、複数の場所に分散しておくことで、全体の出力が安定をする傾向はある。とはいえ、やはり出力が不安定だと思う。そのなかで、送変電網が弱いと電気が不安定になったり、キャパオーバーになると一気に停電になったりする。
発電だけでなく全体のインフラとしてフィットしているのかが気になるところ。ソフトバンクは「ビッツ(Bits)・ワッツ(Watts)・モビリティ(Mobility)のゴールデントライアングル」と称しています。
簡単に言うと、ビッツとは、情報革命やIoTのこと。ワッツはエネルギー革命、モビリティは人・モノ・金・情報などの移動の最適化を指します。そして、このゴールデントライアングルのなかで「プラットフォーマー&サービスプロバイダーを目指す」ことが、ソフトバンクグループのコアビジネス戦略だとも述べています。
クリーンエネルギーのエコシステム構築にも取り組んでいるのがソフトバンクの大戦略であると評価できると思います。【石油より発電コストが安くなる太陽光】
東日本大震災の頃、太陽光発電は高く普及しないと言われてきましたが(半導体におけるムーアの法則同様)発電コストが下がっています。太陽光発達の課題として、電力を溜める事が出来ない事があげられす。電気自動車の普及によりバッテリーの価格も下がりそうなのでこの問題もいずれは解決できそうです。
【参考】
太陽光発電のコストは1980年に22ドル/ワットだったものが2009年時点で3ドル/ワットにまで下がっている。過去30年間の減少率は年率7%だ。
ムーアの法則を指標に、半導体産業がCPUやメモリーのコストダウン/高速化/小型化を実現してきたのになぞらえる。
2020年ごろには現在の米国平均の0.12ドル/キロワット時に並び、2030年ごろには今日の石炭火力発電の半分程度になる
https://news.mynavi.jp/article/svalley-412/