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社員の平均給料が2000万円を突破、キーエンスの2018年3月期 5年前の1300万円から6割増

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  • 製造業 Marketing Manager

    過去コメントをまとめて再掲。

    ・高い業績には理由がある。
    ・ファブレス(製造は外部委託)
    ・設計、営業、総務・管理系の会社。
    ・営業だけが高い給与というわけではない。内勤も給料高い。
    ・本質に迫り続ける人間が多いほどそのチームや会社のアウトプットは高くなり利益が生み出せる。
    ・食品も電機も自動車も工場があれば検査が必要でそこには必ず何らかのセンサーは必要。今後もIoT化に伴い必ずセンサーの数は複数化、増えるという大前提。検査の重要性は年々増す。
    ・大学同期がキーエンス営業でもう10年近く勤めてるが年収は30代前半で1850万円くらい、30代で家が建つ、といわれる年収はうらやましいと思っていたけどそのレベルの仕事をしているのであれば当然かな、とも思う。

    (キーエンスで働く友人や後輩から聞いた実際の事例)
    ・一度展示会で捕捉されると延々とダイレクトメールが届く。
    ・担当営業がエリア分けされて、工場という工場全てにローラー作戦的な営業を仕掛けていく。
    ・1日6件は最低打合せ、計画訪問だが、一つの会社に訪問しても何人もの担当者と打合せ。
    ・打合せの前後には上司とのロールプレイング。どうやって売るのか、どうやって売ったのか。
    ・成約・成功事例は即日、全国の他の営業にも展開され、商談のヒントが共有され、ケース事例として同じ機器売る人にはどこがポイントで売れるのかがわかるような社内システム
    ・「キーエンスには1人のヒーローはいらない、愚直にシステムを高いレベルでこなし続けられる人だけが残る」
    ・社内の内勤でさえ、Faxを配る順番すら歩くムダを省くためにどうするか?どこにファクシミリを置くかなども歩数を計測して比較して決め、常にチームメンバーの無駄を削ぎ落とし続ける。

    (結論)
    ・キーエンスの仕事の進め方を知っていれば大事なのはシステム、仕組みとそれを愚直に進められるかどうかの企業文化の醸成と継続だと知る。トヨタもそうだが、成功している会社に通底しているのは結局はこれらの点なのだと思う。


  • バイオベンチャー 経理部長

    総合商社やテレビ局をも大幅に上回る給与水準。

    配電・制御機器の製造メーカーにも関わらず、貸借対照表には土地建物も機械装置もほとんどないファブレス経営(工場を持たない経営)で大成功を収めている会社ですね。

    H30/3期の営業利益率は56パーセント。
    製造業でこんなに高い利益率は見たことがありません。
    (製薬会社は営業利益率は高いですが、研究開発費(販管費)が多額であるため、同じ土俵には乗れない)

    同社が「自社工場の稼働率を意識せざるを得ない開発では、発想が限られると考えている」という記事を読んだことがあります。
    会計の観点からもとても考えさせられる会社です。


  • KEYENCE製品使用者としてお付き合いさせていただいています。

    営業の方は事業部別ですが、とにかくしょっちゅう担当が変わるという印象。自身の名刺管理アプリを確認して見たところ、なんと29名。私が新入社員の当初から残っていらっしゃるのはたった1名のみです。

    製品の良さは際立っています。新商品の付加価値の加え方には毎度ながら唸らされます。競合がようやくキャッチアップした途端に突き放しにかかるえげつなさ。ただし開発リソースが限定されるためか、同じ技術の水平展開が少し遅いなとも感じます。

    開発ロードマップの開示も厳しく、「こんな製品作って欲しいんだけど、予定ないの?」と聞いても全く手応えがなく、一年半後くらいにシレッとリリースされたりする。数年前、2次元レーザ変位計で取得した高さプロファイル情報に対して画像処理的な手法で検査アルゴリズムを走らせたいというテーマがあり、「高さと輝度の違いだけで、RAWデータはラインカメラと同じでしょ?XG(画像処理コントローラのフラグシップモデル)で処理できないの?」と聞いても「いやー、無理ですねー」みたいなやり取りがあり、結局社内の画像処理エンジニア(大先輩)にシステム構築してもらったのですが、一年後くらいにリリースされたという苦い経験もしています。

    センサ群のフィールドネットワーク化においてはEthernet/IP推しなのが特徴的ですね。(OMRONはEtherCAT推し)
    ただし最近ではやや軟化しており、少し前にPLCのEtherCAT通信ユニットをリリースしましたが。(他方OMRONもE/IP用のリモートIOをリリースしてみたり、双方様子見感あり)

    欧州市場ではEtherCATの勢いが強いですが、E/IPは通常Ethernetと混在可という大きなメリットがありますね。

    加速度センサ、ロードセルのラインナップがないのが残念。これらをファイバセンサのようなヘッド+アンプの構成でN-bus接続としてKEYENCE流にリリースしたらさぞ使い勝手がいいだろうになあ、と思います。(最新のファイバセンサの外乱除去機能ができるなら、アンプ内FFTは実装可能って事でしょ…)

    弊社購買では最大で定価の**掛けで調達していますが、それでも利益が出るのだろうというところには驚きを禁じ得ません。定価で売ったら一体利益率何%なんだと。。


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