福島第二原発 廃炉の方向で検討 東電社長
NHKニュース
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電力会社からすれば、廃炉は財務諸表を大きく毀損するので、ためらいがあるのでしょう。それ故に再稼働はありえない第2原発についての決断がここまで遅れたとも言えます。日本のエネルギー政策は国策民営で進めてきましたが、今は国策をきちんと打ち出す時です。民営に丸投げしていては世界から取り残されます。世界は再生可能エネルギーの時代です。そこを見据えた骨太で繊細な政策が求められています。
コメントが少ないのは何故?この東電の決断の評価は確かに難しい。1号機は1982年4月に運転開始だから、36年経過している。再稼働のめどがつかない中で今廃炉を宣言することは今後の経営戦略を考えた時、最善の判断となったのだろう。東電としては。また福島県民にとっても。ただ、規制委員会、政府などが何を決めて何を実行しているか、不透明だ。責任の所在が曖昧になることは避けねばならないと思う。