[13日 ロイター] - ムーディーズ・インベスターズ・サービスは13日、米国の雇用が堅調に伸び続ける中、物価圧力も徐々に高まっていることを踏まえると、米連邦準備理事会(FRB)の今年の利上げ回数は3─4回となるとの見方を示した。

また、米国の金融政策が世界的な金利環境に重要な影響を及ぼすことを踏まえると、FRBの決定は新興国市場の資産に対する圧力につながる可能性があるとの見方も示した。