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面白い!ビル全体の制震のために、おもりを制御して動かすことはもう数10年に渡ってされている。でも階段のような局所的なところでアクティブに制御して振動を抑えるとは!
ちなみに、ロンドンのミレニアムブリッジは作った当初の設計だと共振してしまった有名な事例(下記は当時の動画)。共振で破壊された橋もあり、耐荷重でなく振動制御はかなり重要な要素。
http://bit.ly/2LIQm0W
現状、耐荷重より振動特性がボトルネックとなって鉄骨階段の寸法は大きめになっているとのこと。
こういう一般には認知されていない制約条件をクリアすることが着実にデザインの幅を広げてくれています。
そして本文の最後にある通り、精密機械工場との相性はすごく良さそうですね!
圧電関係の研究開発でありがちな設計ではありますが、そもそもこのリアルタイムで制震する技術の意義はどれくらいあるだろうか?振動の大きさや周期から取り出した振動データから、IoT的な感じで男性女性の広告マーケには使えるとは思いますが、、
(追記 制震による安全性が高まれば、デザインの幅が広がるということですか、、なるほど。逆に揺らすことをデザインとするのはいかがでしょうか?)

加えて、人の乗った階段を制震するほどの発生力をこの圧電アクチュエータが担うことをできるのかにわかに疑問です。

圧電素子の素材に関する記述が見つけられなかったので材料は不明ですが、こういった原理で制震する形状記憶合金や磁歪合金も検討されています。こちらの方が力学的なパワーは大きいかと思います。
熊本地震では制震住宅で体感の震度が2度くらい減ったと聞いています。例えば震度5→3という感じで。熊本地震のように余震が長引く場合、その精神的な効果はかなりのもの。ちなみに長引いた余震のおかげで熊本にいる知人は、この揺れなら5だ...とピッタリ当てれるようになったぞと豪語していました。
これはすごいですね。揺れが打ち消されることで歩き心地も変わってきそうです。