飲食店の経営をデジタル化し、ECのように効果測定できる環境へ——「favy」が5億円を調達
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飲食店向けのマーケティングオートメーションツールを開発するfavyが5億円を調達。月間閲覧者が6000万人を超えるメディア「favy」とも連携することで、これまでECやWebサイトで行われていたようなマーケティング手法を飲食店でも使えるようになるというのが興味深いです。
もちろんデジタルと全く同じレベルでデータがとれるということはないかもしれませんが、代表の高梨さんの話にあるように少しでも飲食店の経営のデジタル化が進み、各施策の効果測定や改善ができるようになるといいですね。まさに正鵠を射る考えである一方で、単純にデジタルリテラシーが高くないと生き残れないって話になるのは本末転倒。本当に目指すべきは、「うまいラーメンを作りたい!」とか「俺にしか作れない蕎麦がある」という情熱や技術さえあれば、簡単にスモールビジネスがつぶれない世界であろう。
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「飲食店の経営のデジタル化を通じてやりたいのは、飲食店が簡単にはつぶれない世界を作ること。『デジタル化』というのは、広告手段が増えるとか、効果測定ができるというだけでなく、考え方がアップデートされるという意味もある。」飲食店のデジタル化。。
しっかりした指針をもって自分のやっていることが正しいかどうかを測定しながら経営をしていく。
早くクライアントをその世界に連れて行きたいです。