【GLAY】音楽家が「自由」を手にするために、すべきこと

2018/6/10
今年に入り、GLAYは、GLAYのすべての音楽と映像を配信する公式サブスクリプション型アプリをリリースした。このアプリ開発に至った課題意識や、アーティスト自身がビジネスやマネジメントを行う意味について、リーダーであるTAKUROさんに話を聞いた。(全2回)
【GLAY】俺たちが、「お金」の話から逃げない理由
データが今後の指針になる
──TAKUROさんは以前「ヒット曲がある意味、成長の邪魔になることもある」と話されていました。その真意について詳しく教えていただけますか。
TAKURO バンドが成長していくと、確かに運良くヒット曲というものに恵まれることがあります。「HOWEVER」なんかまさにその典型でしょう。
ただ、バンドにはいろいろな時期があります。そういった中で、お客さんに望まれるがままライブでヒット曲を演奏すると、ヒット曲にお客さんがマヒしてしまうことがあります。
もっと他に、そのライブで伝えたいことがあるはずなのに、ライブ全体がそのヒット曲の印象に左右されてしまうこともあります。
ベースのJIROがかつてこう言っていました。