「司法取引」きょうから導入 “日本の刑事司法の大転換点”
NHKニュース
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ここ数十年間の日本において、司法取引があれば解決・前進出来た事柄のケーススタディが知りたい!!
ドラマでもカツ丼食わせるシーンよりも司法取引のシーンが増えるでしょうね!!
注目のコメント
期待と不安のどちらもありますが、私は期待の方が少しだけ多い感じです。というのも、いろんな要因があるのでしょうが、密室の事件での「自供」を引き出すのが年々難しくなってきているからです。森友加計や日大アメフトの問題を見ても「正直に話す」という国民性が変質していることを感じます。
贈収賄事件で起訴されたのは06年に220人でしたが16年には61人に減少しています。この流れを止めろ効果があるはずです。ただ、私怨で無関係の誰かを売ろうとするリスクは常にあります。捜査当局もそれはよく認識しており、10年間ぐらいはとても慎重に適用すると思われます。問題はその後、すっかり定着した時に、功を焦る捜査陣が無理な司法取引を仕掛け、冤罪につながる懸念があります。これマジでやばい制度。もともと村木さんの郵便不正事件での誤認逮捕から始まった司法制度改革で検察の焼け太り。衆議院法務委員会に参考人として呼ばれて、その危険性について話しましたが華麗にスルーされました。主犯格と見做されると司法取引出来ません。完全に片手落ち。