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【短編集】教養としての、名作映画を彩る「ウイスキー」たち

NewsPicks編集部
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  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    「彼は軍用行李(荷物入れ)のなかに家族の写真と一緒にまだ少しウイスキーが残っているそのボトルを添えてから、燃やしてくれと部下に命じた。あの世でゆっくりと嗜みたいと念じたのであろう。」(記事引用)

    クリント・イーストウッド監督の作品は不思議な雰囲気を湛えたものが多い。自然体、普通と感じさせつつ、ちょっとした小道具が深い寓意を示すものへと変容する。『硫黄島からの手紙』のスコッチウイスキーはそのひとつ(そういえば姉妹編の『父親たちの星条旗』でも、戦場から遠い安全地帯にいる政策決定者たちがウイスキーのショットあおってから密談をする場面があった)。『ミリオンダラー・ベイビー』のラストシーンで、レモンパイを食べるシーンには哀切があった。『グラントリノ』ではイーストウッド演じる主人公がタバコをくわえ、銃を取り出すかのように上着のポケットに手を入れるシーンも、忘れえない名場面だ。食べ物や嗜好品が、時に映画全体を象徴する最高の役者に変身する。


  • ノンフィクションライター

    最終日の本日は、NewsPicksでは珍しいエッセイをお届けします。注意して見ないとなかなか気がつきませんが、映画の中には「名脇役」としてウイスキーがよく登場します。

    ウイスキーの銘柄によって、その主人公がどんなキャラクターの人物なのか、今、どんな精神状態にあるのかなどがわかり、ウイスキーを知れば、また違った映画の見かたができます。ぜひ、いろいろな名作映画をウイスキーに注目して、見てみてください。

    本日まで7日間、お付き合い頂きありがとうございました。


  • マーケター

    大の映画好きの私としてはこれは本当に嬉しい特集!
    そしてこの中に「イージーライダー」入っているのもまた嬉しい。
    ただちょっと待ってください。
    酒と映画なら「セントオブウーマン」も忘れないでいただきたいなぁと!

    <セントオブウーマン>
    盲目の退役軍人が青年主人公に「そこのジョン・ダニエルを取ってくれ」と頼んだところ、「…ジャック・ダニエルのことですか?」と青年が聞き返すのですが、「俺くらい付き合いが長ければ“ジョン”でいいんだよ」と返す場面。
    最高にお洒落でイカしてます!


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