【真相】なぜジャパニーズウイスキーは「3000万円」で売れるのか
NewsPicks編集部
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先日、サンフランシスコ市内にあるSalt and Strawというアイスで人気の店に行きました。そこでguest chef collectionという、著名なシェフとのコラボフレイバーがあり、その中でも人気なのがTokyo PB&Jと聞きました。日本のウィスキーが使われてます。日本のウィスキー人気の一端を感じる出来事。
スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズという5大ウイスキーの中で、一番歴史が浅い日本製。ここまで人気と価格が上昇しているのは何故なのか。ビームサントリー社長に聞いてきました。
アメリカではここ数年、ウイスキーがビールのシェアを奪って伸びているそう。アメリカのドラマでは「マッカラン」をオーダーするシーンをよく見かけるのですが、それが「ヤマザキ」に取って代わるようになるのか、少し楽しみです。岡記者によるビームサントリーCEOへのインタビューです。新浪さんと「やりあう」ことの多いと聞くマットCEOは、英国紳士のお手本のようなスマートな人物でした。
面白かったのは、アメリカでウイスキーがビールのシェアを喰っているという点。アメリカのビールメーカーといえば、世界シェアの3割を握るインベブが有名ですが、他のお酒から侵食され始めると、今までのように安泰とはいかないかもしれません。