日本が中国に「ユニコーン企業」の数で大敗北を喫した理由
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中国が成長して日本が成長しない理由を知るために読んだ。
中国は「先賞試、後管制」by李克強首相で、日本はその逆、だからスピード感が違う。いい例が民泊。
日本のVC投資額はたったの7億米ドルで、アメリカの1%未満、中国の1・4%にすぎない。いくら若者が起業したくても、それをバックアップしてくれるVCが日本には存在しないに等しい。
ベンチャー企業には「九死一生」の鉄則がある。一度や二度の失敗を寛容する社会風土がなければ、ベンチャー企業の成功はなかなか望めない。ところが、日本社会には失敗をなかなか許さない社会風土が根強くある。
堀江の逮捕をきっかけに日本の若者たちの創業意欲は急速に低下し、ベンチャー企業の減少、特にユニコーンの減少につながったのは間違いないのではないか。