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中国政府が台湾に対する主権を主張するのは建国以来一貫して変わったことはありません。よく米国の議員などが「台湾に国連の議席を認めるべき(独立した一つの国として扱うべき)」といった主張をしますが、中国政府の台湾に対するこだわりを理解していない場合が多いです。欧米諸国の企業や政府は、中国政府が台湾に対する主権を保持することに非常に強硬で、予想外の措置をとることにしばしば驚いたりします。中国政府にとって、台湾に対する主権を保持することは、欧米諸国が旧植民地を保持し続けようとするといった話とはちょっと異なります。経済的利益をも度外視した話です。シーレーンを確保といった話でもありません。中国政府の意識としては、(国民党に勝利して確立された)国家の正当性のより所となる問題です。
 ですから、中国政府が台湾について「新路線」を打ち出したわけではありません。ただし、経済的、軍事的発展によって、中国政府が切ることのできるカードが増えたという背景はあります。それによって中国の台湾併合が近づいてきたとはいえません。台湾が中国からの脅威にさらされてきたのは1940年代からのことです。台湾は、自らを中国から差異化し、中国とは別のかたちの民主的で豊かな社会を実現することに成功しています。台湾は、これまで同様に、経済、軍事を発展させながら、より魅力的な社会を実現することを迫られています。中国側が躓かない限り、日本や米国が関与して支えられるかといったファクターも含めて、70年間続いた中国との競合をまだ続けざるをえません。
この特集は何を目的にしているのだろうか?

台湾内における人々の感情の複雑性も、大陸にいる200-300万人の台湾の方々(長期居住、これは台湾の総人口の10%相当)も、中国の第二次世界大戦後の建国の歴史もこの問題の要点は何一つ語られていない。

オリジナル記事にはもっとクオリティをあげて欲しいですね。
大陸で育った筆者は、一国二制度で台湾問題を処理する方式に賛同している。同じ国だが、台湾は台湾の制度を維持し、大陸と競争しながら協力もして一緒に経済発展を図ることを期待している。
同じ国なのに、意識的あるいは無意識のうちに台湾は別の国だ、台湾は独立すべきだというやり方には賛同しない。
ただし、一枚の紙きれで、お前のやり方は間違っている。正せ。というやり方は、世界で通用するかとも疑問に思う。説得ということを考えていないのか。広報はなにか。国としてその程度のことをやるべきではないかとも思う。
素晴らしい記事。
経済大国と化し、米国企業にまで脅しを掛ける無法国家には、正義で対抗するしかない。
われわれ日本人は、民主主義国家・台湾を守り抜くために力を尽くしていくべきだ。
12年前、本記事に登場されている、李登輝・元総統との共著の企画がもちあがり、ご自宅に訪問させていただいたことがあります。元総統は、日本人以上に完璧な日本語を話し、日本人以上に日本の精神の体現されていました。

『「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは』(李登輝著)は、繰り返し読みたい名著です。ぜひ読んでいただきたい一冊です。
よくまとまっていて文章の切れもいい。台湾独立というが、中華人民共和国の支配を受けたことがなく独立しており、その真意は中華民国の改廃である。
東アジアにおいて当面は朝鮮半島情勢が焦点となるだろうが、中長期的には台湾問題が問題となってくるだろう。もはや中国と台湾は別の国としての道を歩みつつあるが、中台統一は中共の長年の悲願でもあるためそう簡単に引き下がることはないだろう。その布石として中国は南沙諸島を抑え、中国海軍のパワープロジェクション能力の強化に懸命になっている。この問題は先送りすればするほど、中国の軍事力が強化され、米国が介入しにくい状況となるため厄介となる。
米朝首脳会談や米中を含めた通商問題に焦点が集まるあまり、中国の外交・軍事的な攻勢が見落とされがちです。
日本の一部「保守派」は台湾を「親日的」として好意的に捉えているように振る舞いますが、民主社会の台湾が中国から外交攻勢を受け、包囲網が敷かれている現状に声をあげないところにギャップを感じます。
僕は、どんな統計でも半ば習慣的に「国・地域別」と書くことにしている。幸い中国には香港という「地域」があるから、台湾の表記も気にしないでいられる。