新着Pick
625Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
3回にわたるNewsPicksでの連載もいよいよ最終回!今回は、ウルリケ・ヘルマン氏の『資本の世界史』を引用しながら、賃金のマクロ経済への影響や、日本経済の未来について展望しました。

次の補足スライドもぜひご参照下さい♪
【経済学で読み解く「働き方」と「イノベーション」】
https://www.slideshare.net/YosukeYasuda1/ss-97241732

<最後に>
連載記事へ頂いたコメントは、すべて目を通しています ^^ たくさんの方に講義録を読んで頂き、本当に感謝です。
どうもありがとうございました m(_ _)m
近未来金融システム創造プログラムにおける安田洋祐先生の講義「資本主義と金融」からのスピンオフ記事も今回で締めくくり。

貯蓄から投資、賃金の引き上げ、デジタル化、AIやIoTの活用によるSociety5.0などの政策には経済学の裏付けがあること、貯蓄のパラドクスについては経済学において理論構築の途上にあることがわかる。

経済学が「政策科学」になるためには、あと一歩、越えるべき壁があり、その主要部分は金融に関するものということが出来る。

金融は科学としての経済学においても、経済財政政策の実務においても、その圧倒的な重要性にもかかわらず、未解決・未検証な分野を多く含む未開の領域。

「近未来金融システム創造プログラム」では、その未開領域に様々な切り口から踏み込み、近未来のあるべき金融の姿を描き出す知の格闘を進めて行きます!

安田洋祐さんには、経済学の視点からその分野を開拓して、日本人初のノーベル経済学賞を取ってほしい!
日本のデフレスパイラル、つまりモノが安くて儲からない、儲からないから給料が低い、だからモノを買わないという「失われた30年弱」を、貯蓄のパラドックスや全要素生産性で「検算」しているとも読める、わかり易い内容でした。

そしてここにきて起きているAI、IoT等の新技術の萌芽によるデジタルトランスフォーメーションと、少子高齢化による人口減少が相俟って、ようやくそこから脱するかも、という見立てです。
まあ前向きなような皮肉な事のような複雑な心境にならなくはありませんが、賛成ですし他に解も見当たらなさそうにて、ともかくデジタル革新頑張りましょう、というメッセージとも受け取りました。
賃金が上がりさえすれば…というのは、その通りだと思います。安倍政権の支持率は低空飛行が続いていますが、後世から見たら、アベノミクスが賃上げを通じて日本経済を再起動させたという評価になるかもしれませんね。
このシリーズ、勉強効率がすごい高いはずなのにコメント(そして多分PVも)が少ないですね。

3冊の本は私も読んでいましたが、
本はどうしても論証のための枝葉がたくさん入ってしまって忙しい人は全部読むのが大変だと思うので、このシリーズは非常に価値が高いと思います。
今の情報過多の時代、余計な情報を省いてエッセンスだけを抽出したものの方が全部情報が入っているものよりも価値が高いと思います。
本業ながら凄くためになる3回でした。財政・金融政策の領域では時に直情的な意見が跋扈しやすいですが、ここで紹介があった書籍を通じてソリッドな知識が流布されていけばいいなと思います。日本ではあまりにも浅薄な議論が片サイドに立って展開されやすいという印象があります。
NPならではの硬派な連載でした。経済理論を平易に分かりやすく解説させると安田さんはやはりぴか一ですね。自分も一応経済学部だったので、昔使った脳が刺激されるような感覚を味わいながら、ビジネスの世界で働いたあと、改めて学ぶと違う発見もありそうだな、と思いながら読んでました。
今回の内容で言えば、人手不足→賃金高騰→自動化投資となることが日本の残された道であることは間違いないですが、中国での猛烈な自動化を見ていると出遅れている感もあり、もっと加速させないとだめだなあ、と感じます
産業革命がイングランドで起こった必然、その背景に高い賃金水準があったというのは、なるほどと膝を打ちました。

全3回にわたる「5分で名著」も今日で最終回です。安田先生の丁寧な解説、大変勉強になりました。
企業の内部留保、個人の貯蓄。
なんとなく、お金が貯まっていることはいいことである。というイメージがありますよね。

何かあっても安心、とか、将来への備え、とか。

でもこれって受身的な発想だと感じました。
受身をちゃんと取っておこうという発想。

投資は、何かを起こすため、将来こうなるため、という発想。

発展や成長を考えたときには投資ということなんだろうな、と再認識しました。
勉強になります。というか勉強したくなります。1日100時間くらい欲しいなー。