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コメント
注目のコメント
凄く分かります!!
そして、このシリコンバレーシリーズで画が浮かぶというか、生きる中での生々しさを感じられる記事でした。
「ブロカルチャー」何もITに限ったことでなく、
それこそマスコミ、テレビもその真骨頂でもあったりします。
入社した当初と随分と変わってきてはいますが、
「カルチャー」的には、まだまだそうです…。
(ど真ん中のにいるので…ドキドキ。大丈夫かな…)
女性が「染まらず」「孤立せず」カルチャーを変えていくには、人以上に、形と結果とやり続けるしかなく、それなりにヘトヘトになります。ただ、「言う事」をも上回る何かがないとカルチャーは変わらない。
もちろん、実被害ある場合は力を合わせて男女ともに全力でサポート。ここでシェリルのインタビューですか。
ただ彼女はバレーの住人というより一時期バレーにいたことがあるマレーシアの人なのですよね、何回かこちらで一緒にイベント登壇した事もありますが。
この事件が起きたのも当時しょっちゅうデイブが来ていた東南アジアでの事のようですが、とにかくこの話がメディアに出たときは驚きました。登場人物が知り合いばかりだったので。
確かにやらかす人もいるでしょう、しかしそうじゃない人が圧倒多数です。ではなぜこれだけ問題視されたかというと、一つには優越的地位という問題がある。アーリーステージのスタートアップは資金調達が大変。その資金の出し手たるVCは実際にこのような行為に及ぶのは論外、李下に冠を正す事すら許されない品行方正であるべき。
第二が、本記事で書かれているスタートアップエコシステム全般における極端な性別偏差、それによる男性文化。
ただUberのようなハラスメント事例が他の産業に比べて統計有意に多いかは感覚的にはやや疑問です。米国全体に普遍的な問題のような気もします。
一方でテック産業に女性が少ないぞ問題は、ハラスメント問題とは関係しつつも別の議論で、それはそれで深遠な問題ではあります。本日#7で後藤記者が出しているのですが、ブルームバーグのブラッド・ストーン記者にスタートアップについて取材に行った時、入り口の受付カウンターの方がある本を見せてくれました。
「ブルームバーグTVのホストが書いた本が出版されたんだよ「Brotopia(ブロトピア)っていうんだ。その取材をしに来たの?」
その時は、ブラッドさんへの取材でしたが、この本はエミリー・チャン氏の
『Brotopia: Breaking Up the Boys' Club of Silicon Valley(ブロトピア/シリコンバレー男社会の解体)』でした。
大物起業家や投資家の家で開かれる「秘密のパーティー」などものすごいブロ・カルチャーぶりが描かれています。
シリコンバレーにいる女性起業家の話も今回の取材にあたって聞いてみました。やはり「男性の輪に入れない=いいディールやネットワークの話にのれない」、セクハラの問題、はあると話してくれました。
問題は多々あるものの、シリコンバレーの多くの女性が新たな前向きな一歩を踏み出せているのには希望を感じました。