カジノ法案審議に見る「保守」の退廃 目先の「カネ」に踊らされ、結局は日本人の富が流出する
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注目のコメント
記事の冒頭での「『保守』が退廃している。それが国を退廃させようとしている。」との一文に興味を持って、記事を読んでみた。
残念ながら日本における「保守」に関する論及は乏しく、個人的な感情論に終始しており失望している。
何やら、報道媒体各位から「保守」に関する論及や、そのと「対」としての「リベラル」に関する報道が多いと感じている。
しかし、とくに第二次世界大戦後の日本史にはたした「保守」に関わる検証・考察がされているとは思えない。
その点でいえば、もう一方の「リベラル」にいたっては「いかなる思想・政治行動」なのかを「定義」さえ「確立」されていないと考えている。
国際的な報道で「激変する東アジア情勢」が取り上げられている「今」こそ、日本における「保守」あるいは「リベラル」という「語句」に対する「定義」あるいは「共通認識」を明確にする必要を痛感している。