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世界最小!ブロックチェーンを物理領域に持ち出す、塩粒大のコンピューターとは

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    モノがストーリーを語りだすようになる.たどり着く未来の姿を想像してみた.
    例えば買ってきたニンジン.ニンジンが生まれて生長して売られて買って手元にくるまでのストーリーを,何かしらのデバイスを介してニンジン自体から取得できる.ニンジンが持っていることがポイント.さらに,切り刻んだニンジンには新しいストーリーが追加される.いつ誰がどの器具で切り刻んだのかのストーリー.つまり,微塵切りされたニンジンの一粒にデバイスをかざすと,ニンジンが生まれてから今の状態になるまでのストーリーが分かる.それを他の食材と混ぜて調理して食べる.お腹にデバイスをかざし,ニンジンを選択すると,生まれてから胃袋に収まるまでのストーリーが見える.さらに消化されて... どこかでリセットされるまでの情報が蓄積されていく.魔法のようです.
    1年前のコメントを修正しての再掲でした.
    https://newspicks.com/news/2031283?ref=user_2112738


  • 飛月 代表/#Eddie Guerrero Tribute

    食わされてても気付かない。


  • 一般社団法人Pnika / 株式会社Publink 理事 / 新規事業担当

    おー。
    でも、トレーサビリティは大体目処がつくからいいんですけど、それより生育過程のIoT×ブロックチェーンを進めたい。あとバイオ技術と組合せての生体認証とかも。


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