【WHILL】「車椅子は気の毒」という視線を消す力

2018/5/31

車椅子への目線の違和感

2017年に新卒でWHILLに入社した木戸奏江は、広報誌「WHILL MAGAZINE」の主担当として、誌面構成からインタビュー、原稿執筆までを行う。
10歳のとき、筋ジストロフィーと診断された。大学2年で電動車椅子ユーザーになった途端に、同級生から恋愛の話をふられなくなり、知らない人から気の毒な人という視線を受けるようになったことに、モヤモヤとした違和感を覚える。WHILLを知ったのは、ボストンに留学していた21歳の秋。