ソニー、EMIミュージックパブリッシングを子会社化
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注目のコメント
日本だとフジパシが、著作権国内管理してた筈?ですが、
ソニーミュージックパブリッシングに移管するという事ですね。
EMIミュージックといえば、キャロルキングのカタログが有名ですが、
確かモータウンのカタログもあった筈。ヒット曲だと「サム・ウェイ・オーバー・ザ・レインボー」が有名ですね。
カタログの中身はこの記事が詳しいですね。
https://www.businesswire.com/news/home/20111115005767/ja/
海外の楽曲の場合オールインフィで原盤(著作隣接権)と出版(著作権)が一体化したライセンスが多いですが、今回は原盤はどうなのか知りたいですね。いずれにしてもサブスクリプションでの持続的な再生によるインカムを目指すなら世界トップクラスの音楽のカタログをゴッソリ買うのは、正しいです。
*因みにEMIといえばビートルズですが、
随分前にビートルズの出版(著作権)もソニーミュージックパブリッシングが保有してます。音源=オリジナル原盤の発売販売は、ユニバーサルミュージックです。コンテンツ系はどんどん投資してハード系はどんどん減らしていくという投資方針でしょうかね。
こちらの記事にもうちょい詳細があります。
https://newspicks.com/news/3043848
「EMIは売上高で世界2位の音楽出版会社で、クイーン(Queen)やサム・スミス(Sam Smith)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、ドレイク(Drake)ら210万曲を保有または管理する。」おお!これはかなり面白い動きソニー新CEOの吉田さんがコンテンツをソフトをより充実していくという方針を打ち出してからのこの発表。TV事業部を子会社化、VAIOを手放すなどソニー復刻再建のために色々な新たな試みを断行してきたけれど、ソニーは今度どんな会社に変化していくのか。ハードウェアからコンテンツ、ソフトに注力?
業界は違うけれど当時ゲームメーカーのセガが家庭用ゲーム機のハードウェア会社からソフトウェア会社になったのをなんか思い出してしまった。業界は違うけれど。
音楽業界の再編成。ソニーもサブスクリプションモデルでの新しいサービスを近々発表してくるのでしょうか。