NY株、終値2万5千ドル台 2カ月ぶり、米中懸念後退
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米中貿易問題の交渉は全く進展していない、何度も協議して結論が出ず、継続協議となっているだけ、今回は協議を続ける間は関税引き上げなど制裁を実施しないことで合意したことを評価したまで 現実にはZTEは 世界第9位のスマホメーカーにもかかわらず、米国の制裁で倒産直前。中国が米国に押されていても、耐えているのが、実情。しかも習近平主席がトランプ大統領にZTEの問題解決を頼んだのに 無視された格好、中国はじっと耐えているが、爆発する可能性もある
ダウ+1.21%、S&P500+0.74%、NASDAQ+0.54%。
全体としては、株高ではあるが、債権・為替は動いておらず、日経平均先物も微増にとどまっている。
一日通して高値圏での推移。全業種上昇しているが、特に資本財+1.54%、通信+1.49%の上昇が大きい。個別では日米で最近下げていた半導体装置が少し反転しLAM+2.24%、AMAT+0.99%。あとはBoeing+3.61%。下げはヘルスケアで行くつか大きめに下げており、Celgene-4.70%、Allergan-2.66%、McKesson-1.62%。
10年債利回りは変わらず3.06%、ドル円は0.4円ほど円高になっており、日経平均先物は約20円プラスと微増。日本もそうですが、懸念がなければ基本は上昇傾向ですね。トランプがプラスとマイナスの両方行動をとることで、買うきっかけ売るきっかけが増えて余計株価が上がっている気もします。