こども ビームスから大峽製鞄の別注ランドセルが登場

コメント

注目のコメント

• やまぐち まさと

  その辺にいるファッション人

  ・2018年05月21日

  ランドセルは海外から見ると、ユニークなファッションアイテムです。
  
  日本では子供だと重すぎると拷問器具のように表現する方もいますね。
  ここまで浸透していると文化の1つとも言えるのでは。
  
  通学カバンとして採用されたのは1885年の学習院。
  「教育の場での平等」を理念に馬車や人力車での登校が禁止されたことで物を入れるために採用されました。当時はリュックサックのような形だったそうです。その後、伊藤博文が大正天皇の入学の際に御祝品として将校にならったランドセルを献上したことが始まりだそうです。
  
  革製のランドセルは高級品で限られた子供しか持てませんでしたが経済成長とともに普及しました。平等の象徴としてランドセルという位置付けもできますが、必要かどうかは学校ごとに議論すればいいかな。カワイイから背負わせたいという親も多そうですが。