メルカリの流通総額は2480億円(17/6)、今期は「ZOZO」超え3000億円突破の見込み
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注目のコメント
オールジャンルとファッション専門、二次流通と一次流通と土俵が違うので単純比較はできないですが、二次流通プラットフォームとしては国内ナンバー1ということでしょうか。メルカリは決済をとりにいき、ZOZOはサイズデータを取りに行く。
後者は「手間」のハードルをどう乗り越えるのか?流通の拡張としては、前者のようにお金をおさえた会社がどんな展開をしていくかをぜひ見てみたいです。メルカリやラクマを実際に使ってみると痛感するのが、そのコスパの良さです。
1-2回着用くらいの新品同様の商品が、1/3くらいの金額で流通しています。この辺を支えているのがファミリーセールなんじゃないかという気もしていて、実際にセールをほとんどせずに売り切ることで有名なTOKYO BASEさんやハイブランドは値崩れをしていない印象を受けます。
メルカリは便利だが、アパレルの一次流通が成立しなくなったら当然二次流通も何もなくなってしまいます。
在庫管理やプライシングにおいて、検討すべき事柄はいよいよ増えてきています。主要EC・モールの流通総額比較はこちらが詳しいです(2016年の数字です)
https://ecclab.empowershop.co.jp/archives/37729
他の方もコメントされている通りZOZOと比較するのはサービス的にはちょっと違いますが、国内の主要EC系サービスの中では規模として同じくらいのポジションということ。その上になると総合EC大手の世界で、ヤフーで3倍以上の規模です。これも他の方がコメントされてますがヤフオクはやっぱり大きいです。
メルカリで新品がどれくらいあるかは確かにとても気になりますが、いずれにせよECの場としての大きさを考えた場合にはZOZO並みになりそうと理解するのがよさそうです。日常的に買う場・開くアプリになっているということですね。