改善、競争… スタートアップはすべて忘れろ
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注目のコメント
この田所さんの本は、スタートアップでは、必読書になりつつあります。それがこの記事ではコンパクトにポイントがまとめられていて、参考になります。
ただし、もっと重要なことがあります。このように本に書けることは形式知化されたことですが、本当は、直感が常に先にあります。その意味で、的確な直感が湧くことが本質です。そして直感は経験から生まれます。
仮に直感がここに書かれていることと反するなら、信頼できる直感をもてるようになるまで経験や人との会話を増やす(人との会話は間接的な擬似体験になります)か、既に経験があることなら直感を信じるべきです。
いずれにせよ、直感と分析の的確な使い分けが重要です。面白い記事でした。
■愛される商品の完成までは体裁を気にしない
→ UI/UXは大切ですが、まずは顧客に刺さるかどうかが大切だと思います。
(3)多くの人から好かれようとするゲームを忘れる
→ 「やらないこと」これを明確に言えるようになるのに、二年かかりました。大企業病だったなと、今では振り返ります。
(4)少しずつ改善するゲームを忘れる
→ うちはコツコツ僕が改善してます。大きなピボットは一度しました。
たぶん、この問いの本質は、「素早く意思決定して、実行する」ということだと思います。
(7)最初から広い市場を狙うゲームを忘れる
→ ですね。市場規模を多くの方が認識した時にはゲームは決まっています。
(8)うまくいかなかったことを誰かのせいにするゲームを忘れる
→ 全部社長が責任を取るべきことです。僕らは逃げられません。本記事のベース、田所さんの「Startup Science 2018完全版 (2550 page)」はこちら!
https://medium.com/@masatadokoro/https-medium-com-masatadokoro-startup-science-2018-5228111b275f