[17日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は17日、失業率が極めて低い水準となっているにもかかわらず、賃金が緩慢なペースの伸びにとどまっていることは「難問」との認識を示した。

カシュカリ総裁は講演で、労働市場に現状よりもスラック(緩み)が存在しているか、賃金を巡り企業の交渉力が強まっていることが背景にある可能性があると指摘した。

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