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コメント
注目のコメント
ここには書かれていませんが、研究所に勤める研究者でも自ら起業してる人もいます。シリアルアントレプレナーの方も。記事に出てくるアレン人工知能研究所所長のオレンさんには昨年末にシアトルでお会いしましたが、彼も起業家。
この記事の内容、最近どこかで読んだなと思ったらNYTの記事ですね。英文記事を読んでいて「日本語訳されてもっと多くの人にシェアされれば良いのに」と思う時があるので、とても有用だと思います。色々考えさせられる記事。
技術が社会で使われることも重要だし、社会で使われる技術を生むためには教育が重要。一方で、個々人の生活として報酬も重要。
企業・人のミクロでの合理性の追求が、マクロでのバランスを崩しているのかもしれない。一方で、人によって「ミクロでの合理性」は違い、非営利であることを選ぶ人もいる。結局、個々人の違いと「人財市場」の市場機能によって、全体では一定のバランスが取れているのかもしれないとも思う。
ひとつ思うのは、企業が大きくなれば、広く使われた方がいい基礎技術の研究及び普及を、社会的責任としてやっていくことが求められるのだろうということ。
伝統的にはPARC(Xeroxのパロアルト研究所)もその一つだろう。企業の資金を使いつつ、でも企業のビジネスにすべてが直結しているわけではないので、適度なバランスだと思う。AIに関しては頭脳の独占禁止法でも作らないと、巨大IT企業に全部持っていかれてしまう。うちのようなAIスタートアップにとっては辛い事態だ。そんな中Andrew.Ngスタンフォード准教授が後進の育成の為すばらしいon-line講義”Deeplearning.ai"を立ち上げている。これを修了すれば最先端の技術を網羅的にマスターできる。ビデオだけならyoutubeで無料で見れる。ぜひ多くの日本人にも挑戦してもらいたい。実際先月このコースを修了したばかりの私が申し上げます。もしあなたがこのコースを修了すれば、その後の人生は変わっていくと思います。それぐらいインパクトのある素晴らしいものです。チャレンジしてみて下さい!
https://www.youtube.com/channel/UCcIXc5mJsHVYTZR1maL5l9w/videos
https://www.coursera.org/account/accomplishments/specialization/certificate/Z6HSEKLKZNTG