• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

"哲学の入門書"が死ぬほどつまらない理由 - 重要なのは、結論より「プロセス」

352
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 東京大学工学系研究科 航空宇宙工学専攻

    この人のoutputの徹底的な否定が気になる。
    現代科学=正しい、4元説=たわ言、ということを疑うために哲学があるのでは。


注目のコメント

  • badge
    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    死ぬほどつまらない哲学の入門書のなかで,私が大うけした本を紹介しましょう.
    「史上最強の哲学入門」 https://amzn.to/2IqKbl6 著者は「飲茶」という東北大学大学院で哲学を学んだ人.本の表紙で衝動買いした一冊.
    飲茶さんは言う.
    「今までの哲学入門書には「バキ」分が足りなかった.」
    「バキ」とは格闘技を題材とした漫画「グラップラ―刃牙」のこと(?).最強の称号を手に入れるために戦いを繰り広げるストーリー「グラップラ―刃牙」.格闘家が命をかけて「強さ」を求めたように,哲学者も「強い論(誰もが正しいと認めざるを得ない論)」の追求に一生の全てを費やした人間たちであるという.
    「史上最高の真理を知りたいか!」 「おおおおおおおお!!」 より強い論を求め,知を戦わせてきた男たちの情熱の物語が始まる.選手入場! 神殺しは生きていた!更なる研鑽を積み人間狂気が蘇った!超人!!ニーチェだァーーーーーー!! 近代哲学はすでに私が完成している!ヘーゲルだァーーーーーー!! 経験されしだい還元しまくってやる!現象学の開祖 フッサールだァッ!!... というように,哲学者が一人ずつ順番に紹介され,前出の哲学者の論を覆したり磨きをかけてゆく流れです.それぞれの哲学者の説明がとにかくわかり易い.面白くて一気に読み通せます.そしてそれで哲学の大枠を知ることができるのでお奨めの一冊です.
    ちなみに,東洋哲学編もありますhttps://amzn.to/2IwfuHj 2冊並べるとカッコいい.


  • インフラ企業 法人営業

    哲学書の何が取っ付きにくいかって極限まで抽象度が高いからですよ。でも抽象度が高いからこそ、読み手にとって自分ごとのように突き刺さる。それが哲学書の醍醐味。

    逆境や挫折に直面したときに実存主義系の哲学書(ニーチェやアドラー)を開くと、平時ならなんてことない文言が本当に心に突き刺さってきますよ


  • カタパルトスープレックス 主筆

    「つまらない」と感じるのは自分の身近に感じないからではないでしょうか。

    民主主義、市場経済、科学的アプローチって全て哲学にルーツがある。昔の本だから確かに現代人からすると退屈なんだけど、いろんなことの理解が深まります。無理して読む必要はないですが、読んだ人にはそれなりのご褒美がある。

    プラトンの『国家』(プラトンの師匠のソクラテスを主人公としたある種の小説)とか読んでるとソクラテスってすっごい嫌なヤツと感じるんですが、ロジックで考えるってこういうことなんだというのがよくわかります。

    マルサスの『人口論』とダーウィンの『種の起源』を比べてみるとか。アヴェンジャーの最新作とかマルサスの『人口論』を知ってると味わい深いですよ。最大の敵であるサノスってマーヴェルユニバースにおけるマルサスなんですよ。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか