ヤフー再生を託す 3トップは全員起業家
日本経済新聞
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孫さんは買収したブライトスターのクラウレをスプリントの社長に起用し再生に成功し、更には先日グループのトップレベルマネジメントに引き上げた。
ヤフージャパンでもそれを踏襲した形でそれぞれ優秀で著名な起業家をベリートップ3人に据えた。
実は、米国でもあまりこのタイプの人事はあまり例がありません。
理由は第一に創業経営者が永く経営に当たる事が多いからであり、
第二に、その跡継ぎは共同創業者ナンバー2、例えばマイクロソフトならバルマー、インテルはアンディグローブ、サン・マイクロシステムズはスコットマクネリらが多い事、
第三にプロCEOマーケットが成熟しかつネット産業前からコンピュータ産業、この前は半導体産業があったためテックマネジメント人材マーケットが成熟しているためであり、アップルはジョンスカリー、Googleはエリックシュミットのようにプロ経営者供給量が豊富である事
などが背景でしょう。
この「発明」が成功し、日本に新たなIT産業のマネジメントスタイル、発展形態が定着すれば素晴らしいと思います。