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EY高見先生と次世代CFOについて議論させていただきました。

経営者仲間たちの間でも優秀なCFOが採れないとよく耳にします。

自分自身も相当数の方々とお会いした中で採用したCFOの寺田についても言及&賞賛しています(笑)

有名ベンチャー企業のCFOが集結したイベントも6月にあるそうなのでよろしければぜひ。

https://newspicks.com/news/3031136/body/?ref=search
外銀/PE出身者は、業務を通じて株式価値最大化のミッションを骨の髄まで叩き込まれています。ベンチャー/スタートアップ企業の創業者社長(= 大株主)にとり、自身に代わって自分の持分価値の最大化に向け仕事をしてくれるCFOがインハウスでいるのは、助かります。社長自身は事業に集中できるからです
CFOから戦略コンサルタントになる方もいますし、逆にコンサルタントからCFOになる方もいます。また、コンサルティングプロジェクトの中でCFO的な役割をお願いされることもあります。

そうした中で感じるのは、ビジネスがわかるCFOの大切さです。数字のプロなのは前提であって、そこだけに専門特化してしまうと、それこそ知っていれば誰でもできる世界になってしまいます。
そこから一段進んで、事業戦略と数字のバランスを取れる人はかなり貴重だと感じます。例えば「稼ぐためにはこの施策でなければならない」と言い切れる人は、意外と少ないと思います。単にやりたいこと・できることに流れてしまいやすいものだと思います。
面白そうなイベント。私のような、なんちゃってCFOも応募可能かな?
組織内にフォーキャスト(予測)を示せる人がどれだけいるか?=組織の戦略を真剣に考えている人がどれだけいるか?

C○Oの肩書きをもつ人たちは、自分独自の思考でフォーキャストを示して、経営者と議論することが求められる。
経営者の精神的な不安をサポートする、資金繰り責任者もしくは伴走者の役割は重要。多くの人は安定さえすれば力を発揮出来る。
CFO2.0と言われておりますが、

最も求められるCFOは、監査法人出身の会計士でもなく、外銀出身のバンカーでもなく、

会計財務の視点から定量的に戦略を描け、CEOの考えるビジョン面からの戦略と融合させ、COOが実行できる形に落とせる人、なのかなあと個人的に思います
・会計は、ベースの知識があれば、あとはプロをCFOの下につけてやって貰えば良いし
・調達も、戦略だけ描ければ、あとはプロにやってもらえれば良いし、
・調達といっても、スタートアップのVCからの調達、IPO、成長フェーズでの社債や借入での調達、株式市場からの調達とそれぞれ違うのでスキルはまちまち
・M&Aも戦略を描ければ、細かいところはプロがやってくれる。でもこれだけは累積経験が必要なので、社内でプロ雇って、PMとバリューアップはやらなきゃだめ

当然、企業の成長フェーズや企業特有の事情、チーム構成によっても違うのでしょうけれど、

自分がCEOなら1番横にいて欲しいなあと思うCFO像だけれど、世の中見ると全然いないなあと思うCFO像でもある

こういうタイプは、グローバルトップ企業にはいたりする
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